【0学】冥王星の本質『人気ポイント』と『ゼロポイント』

★冥王星(7B)

人気ポイント(得意・喜び・好き)

人気ポイントとは、冥王星が ”とくに重要だ” と
感じるポイントのことです。

得意だったり・心地よさを感じたり・好きになったり、
憧れたり、飛び込みたい、などと心が踊るような要素。

 

【冥王星が好む・嬉しくなるポイント(うしの要素)】
強い意志・信念・土台づくり・家族
礼儀・思慮深さ・緻密性
辛抱・努力・忍耐
安全・安定・慎重
勤勉・労働
白黒明確にさせる

なので、もしこの人気ポイントを誰かに塞がれたり、
手に入らない状態が続いてしまうと大きなストレスになります。
怒りや悲しみなど負の感情が生まれます

動物に例えると『うし』の要素

 

うしは、白黒のモノトーン柄のイメージ。
どっしりとした体が特徴で、堂々とした佇まい、
動きはスロー。延々と食べる作業を続けています。

ゼロポイント(苦手・不快・嫌い)

ゼロポイントとは、冥王星が ”とくに重要ではない” と
感じるポイントのことです。

 

【冥王星の苦手・嫌がるポイント(ひつじの要素)】
怠惰・のんびり・ズルさ・いい加減
遊び呆ける・気まま・不誠実
軽いノリ・曖昧さ・派手・目立つ
不躾・冗談・社交の場

 

苦手・嫌い・不快・軽蔑・避ける・逃げる・落ち込む

苦手だったり・不快を感じたり・嫌いになったり、
軽蔑したり、避けたい、などと気が落ち込みやすい要素です。

なので、もしこのゼロポイントを誰かに強要されたり、
求められる状態が長く続いてしまうとストレスになり、
怒りや悲しみなど負の感情が生まれます。

とはいえ、
ゼロポイントは、見えない土台でもあり、
本当は心の奥に密かに存在しているものです。

バランスが大事です。
ゼロポイントに、深入りしてしまうと、
どんどんのめり込んでしまい、自分を見失いやすい。
ゼロポイントがオモテにでると、
人気ポイントが活かせなくなってしまいます。

ゼロポイントを動物に例えると『羊』の要素

 

 

 

ひつじは、表情がなく、ぼんやりとした印象。
可愛いといえば、可愛いですが、気軽に撫でたり、
抱っこできるような大きさではありません。
モコモコした毛に覆われていて、内側の体型が、
どうなっているかよくわかりません。

辛抱強く、努力家で、知的、勤勉な方が多い
冥王星です。ものごとを白黒はっきり明確に
させる傾向があります。

ゼロポイントが ”ひつじの要素” なので、冥王星は、ものごとが、
曖昧であったり、ふざけた冗談やいい加減さを好みません。

目的がはっきりしない、どっちつかずの状態が
苦手な傾向があります。
思慮深いため自身の考えに、こだわりがあることが多く、
他人との価値観の違いから、意見が対立し、
トラブルに発展することが、ありますのでご注意ください。
保守的になりやすいため猜疑心が強くなると、
チャンスを失う恐れあり。

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