新時代に入り、人の付き合い方が、
変わりはじめています。
実際にどのように変わってきているのか?
運命分析の視点から解説をしていきます。
ものごとを「感覚」でとらえる人々
新しい時代に入り、人は感覚的にものごとを
捉えるようになっています。
たとえば、
人とやりとりする時に、私たちは「言葉」を
使っていますが、
今の時代は「言葉」を、
そのままとらえるのではなく、
言葉の向こうに潜む 心(のありよう)を
”感覚”で捉えています。
もちろんそれは、新時代でなくても、
これまでもあったことですが、
例えば、「きらい」と言われても、
顔をみると楽しそうにみえて、
本当はきらいじゃないのだろう・・と、想像したり、
「全く疲れていません」と言われても、
本当は疲れているけど、気を使って
「疲れていない」と無理ているのかな・・
などと、想像することがあります。
必ずしも
日本語の言葉どおりに、
受け取っていないことはよくあるものです。
ですが、その比ではなくてですね、
現代は、それが勢いよく加速し、
今では、
ものすごく進化した状態になっています。
言葉より感覚のほうが重視されていて、
「言葉」はヒントにすぎないくらいです。
私たちは、いつのまにか、言葉や文章から離れて、
その向こうに潜む、心を感じることを中心にして、
やりとりをするようになってきているのです。
その結果、人間関係にこのような影響がでています。
人間関係が『実り』と『枯れ』2パターン
心を敏感にキャッチするようになっているので、
自分の心のありようによって、人間関係の築かれ方が大きく
変わってきます。
激増している『突然、不機嫌になる人』
今まで円満だった人間関係に、突然ヒビが入ることがあります。
●今まで気にならなかった相手の言動が、鼻に付くようになった。
●仲の良かった友人に、理由もなく避けられるようになった。
相手の心理を敏感にうかがう、
やりとりになっているため、
自分の心にゆとりがないと、空気だけで
不快に感じてしまうことがあります。
相手の言葉や態度からうかがえる、
微妙なニュアンス、
雰囲気など、
”見えない何か” を敏感に感じ、
負の感情が湧き、悩みの種を生み出してしまいます。
心が通い合う『愛のつながり』
敏感に人の真心が
キャッチできるようになってきているので、
これまで以上に、愛があればその温もりが伝わります。
人に感動を与えたり、人同士の絆が一層深まります。
とくにきれいな言葉を選ばなくても、
ナチュラルで十分にわかりあえます。
心の絆で結ばれているため、
いつでも愛情を感じ取ることができます。
現代の人間関係は、両極端にちがう2つの路線へ、
着々と進んでいます。
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