意地悪する人の心理は? 意地悪したくなる理由は? 運命分析師が解説

意地悪な人の心理を運命分析で解いてみたいと思います。

意地悪な人というのは、
職場にも、学校にも、趣味のサークルや、コミュニティ、
ママ友の集まりなど、いろいろなところにいるものですね。

意地悪されて悩んでいる方から
ご相談をお受けすることがありますが、
そんな時、
「人に意地悪をして、何が楽しいのでしょうか? 」
「いったい、何がしたいのでしょうか?」というご質問を
いただくことがあります。

意地悪する人の心理がよくわからない

そもそも”人に意地悪をする”とか、
”相手を攻撃する”ということをしたくないと考える人、
また、そういう発想すら持っていない人もいます。

そういう人からすると、
「何で意地悪なんかするんだろう?」と疑問になるのです。

そういう人が、いくら想像しても、
意地悪が楽しいと感じられないので、
不思議に思います。

では、意地悪な人の心の中が
どうなっているのか?

心理構造を運命分析で
解いてみたいと思います。

 

意地悪したくなる理由3つ

無意識に比較をしている

人間の頭は、つねに比較をしています。

 

最後に、意地悪とはどんなものがあるでしょうか?
あなたが、過去に意地悪された経験があれば、
思い出してみてください。

意地悪をされた人の例

ご相談例をあげてみますと、

・職場で自分だけお土産のお菓子を配ってもらえなかった。
・職場で自分だけ会議で必要なアンケート用紙を配ってもらえなかった。
・みんなの前で、あのブランドのバッグだけは、ダサいから持ちたくないと言われた。
それは、私の持っているバッグのブランドだった。
・人前では仲が良さそうに話しをしてくれるけど、誰もいなくなると無視される
・上司が仕事を教えてくれない・わからないことを聞くと自分で考えろと言われ、
失敗すると怒られる
・子供の体型をみて「痩せすぎじゃない、ちゃんと食べさせてるの?可哀想・・」
といやな言い方をされた。

いかがですか?
第三者的に聞くと、意見は色々。
「まさにそれは意地悪だ」と思うこともあれば、
誤解かもしれない、考えすぎかもしれない、と
思えることもあります。

意地悪は”陰陽”で成立

基本的に、意地悪は”する側”と”される側”という
陰陽がセットになって
成立するものです。
当たり前ですが、片側だけでは成立しません

なので、

相手が、いくら意地悪を仕掛けたとしても、
された側が意地悪だと思わず、とくに気にしていなかったら、
意地悪は成立しないことになります。

意地悪というのは、する側される側がセットに
なって成立するという構造自体は単純なのですが、
現実はとても複雑です。

なぜなら、
受け手が、意地悪されたと思っても、
相手が「意地悪したつもりはない」と認めない場合も
あります。
これが一番こじれるケースです。

また、相手が本当に意地悪したつもりがなくて、
受け手の被害妄想という場合もあります。

焦点をあてるポイントは2つ
①相手に、意地悪する意志があったのか?なかったのか?
②受け手側の誤解や被害妄想、考えすぎなどなかったか?
→どこまでの行為が意地悪になるのか人によって判断が
異なります。

非常に難しい線引きになります。
多くの場合、受け手側の感じ方によるところが大きいといえます。

 

 

 

 

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