その1)なぜ避けるの? 生年月日でわかる相手が避けたくなる理由(水星・氷王星・木星・海王星) 運命分析師が解説

パートナー

当たり前ですが、世の中は、人、人、人、どこをみても人ですね。
人と関わらないで生きている人は、少ないと思います。

そんなに人に囲まれつつ、日々生きていると
自分に接してくる”人のちがい”が、
わかるようになりますね。

極端に2つにわけると、
”自分に好意的な人”、”自分と距離をおこうとする人”
の2つになります。
簡単にいうと、”自分を好きになってくれる人”と”自分を嫌う人”
です。

もちろんこの中間もあります。

人間関係でよくいわれるのが、2・6・2の法則というものがあって、
これはパレートの法則の発展系で、

2割の人は自分に好意的な層で、6割はどちらでもない中間層、
そして、残りの2割は自分を好まない層というものが、
あるといわれています。

どんな人も、すべての人が自分に好意的に接してくれるということは
ないといえます。

ま、うわべだけ好意的・・はありますね。
権力者で、利権が絡んだりすれば好意的に接してくれる人が多くなるでしょう。
でもそれはうわべだけ、権力がなくなったらただの人、
2・6・2の法則通りになるでしょう。

また利権なんて大袈裟なものでなくても、
個人の身近な人間関係で
考えた場合、たとえば、
職場でこの人を怒らせたら大変だと思えば、みんな気遣って好意的に
振る舞うこともあるでしょう。
周りの人が大人だったり、波風立てたくない・・と思えば、
そんなふうになります。

本音でいえば、決してみんなから好かれているという訳では
ないと考えられます。

今回は、そういう見せかけのものではなく、
人の本心(本音の部分)に、迫りたいと思います。

避けたくなる理由①

最初に大事なことをいっておきますが、
避けたくなるというのは、
あくまでのその人の独自の判断であり、その人の感情です。

なので、避けられたからといって自分に直接つなげて
考えないことが重要です。

よろしいでしょうか?
相手が「あなたのここが嫌なんだ」と、
どんなまっとうな理由をつけようとも、
それはあくまで”相手の心”の問題です。

極端なことをいえば、
自分が悪いから・・と反省すればいいということはありません。
相手と切り離して考えることのほうが大事です。

とにかく、自分と切り離して考えるようにしてください。

切り離せたら、本題に入りたいと思います。

切り離せないで、
自分が悪いから・・とか、相手が誤解しているんだ・・とか
自分とつなげたままいくら考えても、
傷ついたり、気分が悪くなるので、解決の道へ進めません。

なので、あくまで相手の心の問題であるという認識を
もつことが重要になります。

自分と相手を”切り離す意識”が持てる人は、
割と簡単に対処できて人間関係がスムースになります。

ことは簡単です。

相手の避けたくなる理由を知って、
それに沿った対応の仕方をしたらいいだけです。

相手の嫌がるものをとって、好むものを与える・・といった
単純な作業です。

では、どういう状態になると
相手を避けたくなるのか?
運命分析を使って、人の心理に深く触れていきたいと思います。

※人はみんな自分の親星である支配星から、
日々影響を受けています。

なので、
自分が受けている支配星の影響によって、
理屈抜きに、「これが好き、これが嫌い」という意識が
自然に働いてしまうのです。

相手の心を運命分析で解いてみましょう。
「どんなことが嫌いで。避けたくなるのか?」

 

※こちらでは、水星・氷王星・木星・海王星の方の
嫌うこと・避けたくなることについて解説していきます。
この他の支配星についても別に解説していますのでご覧ください。

支配星別に解説しますので、ぜひ、気になる相手がいたら、
支配星を調べてみてくださいね。

支配星は、こちらから調べられます。

 

水星の人が嫌うこと・避けたくなること

いくつかありますが、ここでは一つだけご紹介します。

自分が中心・一番でない状態

自分以外の人が、場の中心にいたり、注目されていたり、
人気があると、
その人にライバル心を抱いて、ライバルを倒そうというエネルギーが湧きます。
それが強く出る水星は、悪口をいって、足を引っ張る行為や、
マウントをとってくることがあります。

対処法:
なるべく目立たないようにする(言動・ファッションなど)
水星の人の優れたところをひたすら褒める・自分のダメな点を話したり、
謙遜して話す・水星に目立つポジションを譲る。

氷王星の人が嫌うこと・避けたくなること

いくつかありますが、ここでは一つだけご紹介します。

白黒はっきりさせられる状態

氷王星は、コミュニケーション能力が高く、
柔軟性のある人が多いので、基本的に歩み寄りの気持ちがあって、

それが氷王星に伝われば、
あからさまに避けられることは少ないかと思います。

ただし、恋人や夫婦など親しい間柄の場合は、
違います。

嫌だと思えば、なにか理由をつけて、やんわりと、
会う機会を減らし、接点をもたなくなります。

苦手なのは、
こだわりが強い人、自分の考えや意見に自信があって、
それを強調する人です。

氷王星のコミュ力で、うわべは難なく合わせることができても、
内心ストレスは感じているので、ずっと一緒にいたくなくなります。

また、白黒はっきりさせようとする人も苦手です。
なにごともイエスかノーか明確にさせたいという意識が働く人で、
なにかと「どっちなのよ、はっきりして」というタイプの人は、
窮屈さを感じるので避けたくなります。

対処法:
”中間的”な曖昧さのある言葉を多用する。
どんなに自信があることでも、「絶対」とか「必ず」「間違いなく」
というこれ以上、上がないような強い言葉を避ける。
できれば、確実にそうだと思えることでも「こうかもしれない・・」とか
「こうだといいね・・」とか、曖昧さを加えておく。

もし、なにか強く断定的に力説してしまった場合の対処法として、
ひとしきり「絶対・・とか必ず・・と」力説した後に、
「まあ、これはあくまで自分の考えだけどね・・」といろんな考えがあるだろう
その中のひとつ・・というポジションに置き換えておく。

木星の人が嫌うこと・避けたくなること

いくつかありますが、ここでは一つだけご紹介します。

未熟さ・頼りなさを感じる状態

支配星が”完成された大人”を好む星なので、
相手が弱々しくすがりついてきたり、頼りなさや未熟さを
感じるようになるとストレスになり、避けたくなります。

対処法:
どちらかというと、弱さより強さを出した方がウケが良いです。
「私に任せて」というくらいの気概があった方が好まれます。

木星の人にとって、
パートナーは協力しあえる対等な存在を求めるので、
「私がこれをやるので、あなたにはこれをやってもらえると助かるわ」と
いうくらいのスタンスで甘える姿勢をみせない。
むしろ「私は甘えらることの方が好きなの」というと内心喜ばれます。

海王星の人が嫌うこと・避けたくなること

いくつかありますが、ここでは一つだけご紹介します。

延々と話を聞かされる状態

支配星が”話術”の星なので、おしゃべり好きな傾向があります。
ところが、相手のほうがおしゃべり好きで
「私の話を聞いて聞いて・・」と
延々話を聞かされる状態になってしまうと、
ストレスになり、避けたくなってしまいます。

対処法:
海王星の人には、のびのびと話をさせてあげたほうが、
だんぜんウケが良いです。
ただ、海王星は初対面が苦手なので、最初はあまり話をしないことも
ありますが、基本的にはおしゃべりしたい本能があるので、
聞くより話しをしたい人です。

自分からあまり話してこない時は、なにか簡単な質問を投げかけて、
こちらがしっかり聞く姿勢を見せると、おしゃべりを楽しんでくれるように
なっていきます。
聞き上手になるとうまくいきます。

 

なぜ私を避けるの? 生年月日でわかる相手が避けたくなる理由について
一部、
(水星・氷王星・木星・海王星) の方を
解説させていただきました。

その他の支配星の方は、別に解説していますので、
ご覧ください。

ありがとうございました。

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