運命分析師の『アファメーションのすすめ!』必ず押さえておきたいポイント【0学運命分析】

◆スピリチュアル

アファメーションのすすめ

最近、アファメーションを
活用されている方が多くいらっしゃいます。

アファメーションというのは、自分の思いを言葉にして、
潜在意識に働きかけることです。

運命分析で、アファメーションの原理を考えたところ、
失敗する危険性があるため、
数年前まで、おすすめしていませんでした。

ですが、時代が大きく変わった現代では、
有効に活用できることが明確になってきました。

私は、とくにアファメーションを
行っていませんが、

少し前のタイミングで、
「こうなりたいな・・」と
願っていたことが、叶ってきているので、
思考の現実化を実感しています。

たとえば、
「こんな暮らし方がしたいな・・」とか
「人間関係がこうだったら・・」とか
「こういう仕事をしたいな・・」とか、
「仕事がこうできたらいいな・・」など、
願っていたとおりに、現実が変わってきています。

なので、クライアントさんにも、思考を現実化させる
方法手段のひとつとして、アファメーションは、
悪くないのでおすすめするようになりました。

なので今回は、アファメーションを、
運命分析で解いて、
どうすれば、効果的に活用できるのか?
について解説していきたいと思います。

願望実現ノートを使っている方にも
おすすめです。

運命の二極化

運命分析の視点からみますと、
アファメーションのやり方によって
運命が2極化していることがわかります。

願いが叶って、
上手に活用できている人もいますが、
なかには、
現実が願望から離れてしまうという、
アファメーションそのものが、
「逆効果」になってしまっている人もいます。

実際に、現実が変わらないという、
私のクライアントさんがどのように
アファメーションを行っているのか?
お聞きして、うまくいく人との
違いをみてきました。

ご自身の運命路線や思考パターンを運命分析でみると、
アファメーションによって、さらに
難しい方向へ促してしまっていることがあります。

行動としては、
毎日欠かさず、時間をかけていてもですね、
それが、
願いと反対の方向へ促されているといったことが
おきています。

大変、もったいない話しですので、
どういうところに注意したら良いのか?
人それぞれ、運命分析上のテーマがありますが、

今回は、広く大勢の方にあてはまるような、
アファメーションの方法について、
ご注意いただきたいポイントを
ピックアップして
解説していこうと思います。

アファメーションをされていらっしゃる方は、
ぜひ参考にしていただけたらと思います。

また、アファメーションをしたことが無いという方も、
おすすめの方法をご紹介しますので、
この機会にぜひ、試してみていただきたいと思います。

『思考が現実化』するしくみ

陰陽というプラスマイナスが1つになることによって、
新しいエネルギーが生まれるというしくみ

アファメーションは、心で思うだけでなく、
必ず”声に出す”こと”言葉にする”ことが重要です。

言葉を発すると、言葉を聞く
同時に行われることで、陰陽が融合し、
言霊となり、
潜在意識に刻まれるようになります。

良くも悪くも言葉は、潜在意識に刻まれるので、
素敵な言葉を使うように心がけましょう。

新時代は、
陰陽融合からスタートするという特徴があるため
効果がでやすいといえます。

運命分析でみる”宇宙意識”

宇宙とつながることを意識したことはありますでしょうか?

アファメーションをされている方は当然、あるかと
思います。

そうでない方は、よくわからないかもしれません。
私も正直なことをいえば、宇宙意識について、
よくわからないところも多々あります。

ですが、運命分析上、
理にかなっている部分があり、、
大切なことではないかと考えています。

運命分析で解いて、解説します。

 

空間の考え方

私達の空間には”時間”という流れがあります。
時間は目にみえませんが、
時間を使って、
みんなで同じ時間に待ち合わせすることができるので、
時間の流れがある訳です。

そして私達は時間軸を
”過去”、”現在”、”未来”と3つに分けて捉えています。

でも、実際には”現在”である「今」しかありません。

過去があるといっても「過去にどんな経験をした・・」というのは、
今、思い出している過去であり、
未来についても、今想像している未来です。

過去も未来も、”今”の自分の頭の中にあるものに
すぎないのです。

よく「過去は変えられない」といいますが、
実際は、今の思考が変わることによって、
過去のできごとを、どう受けとめるか?で
変えてしまうことができます。

たとえば、「子供の頃、いじめにあって辛かった」
という過去の経験を持つ人が、
今、人と上手くコミュニケーションがとれないとなれば、
辛い過去だったとなり、
過去の体験のせいで今が辛いと考えることになるでしょう。

ですが、別のケースの場合、
今、たとえば、カウンセラーになって、
いじめ問題などで、理解を深めることができていたら、
過去の体験も悪くないなと思えるでしょう。

今の状態が良ければ、過去のいやな体験の価値が生まれ、
過去が変ってしまいます。

宇宙意識へつなぐ2つの”時間軸”

時間軸は2つあります。
運命分析では、すべてのものが陰陽という二極の構成で
できていると考えられています。

なので、時間軸も二つあると考えられます。

一つは、さきほどお伝えした、
誰もが当たり前に認識している、
過去から現在へそして未来へと流れる、時間軸です。
これを陽ととれば、

その反対があります。

陰の時間軸です。
それは、陽と反対なので、
未来から現在そして、過去へと流れる時間軸です。

誰もが認識できる「陽の時間軸」と、
絶対に表に出てこない「陰の時間軸」の2つ。

いま時代が大きく変わり、陰陽融合からスタートする
新時代になっています。

なので、常に時間軸の陰陽が
交差している”今”を生きる、
という感覚が新時代の幸せな生き方につながると
考えられます。

逆さまの時間軸は、
宇宙の壮大なエネルギーが降りてくる感覚です。

よく作曲家とか、小説家とか、何かアイデアや
フレーズが天から降りてきたという話を聞くことあります。

アスリートの方も、なにか、とてつもない
パワーが降りてくるといったことも時々聞きます。

そういうものと似ているように思います。

今のこの新しい時代は、
潜在意識に働きをかけるアファメーションの
効果がでやすくなってきているのです。

ですが、間違ったやり方をしてしまうと潜在意識に、
違った働きかけをして
しまうということが起きやすいともいえるので、注意が
必要です。

 

失敗しないアファメーションの活用法

ネガティブ感情を、抑え込まない感覚がポイントです。

わたしたちは日常的に、いろいろな場面で、
ネガティブな感情がでて、心配しながら自分を
守るということをしています。

たとえば、車の運転をしていても、
「脇から自転車が飛び出して来ないだろうか?」
と心配して、スピードを緩めて
確認しながら進みますね。

それは、悪い想像をしておいて、
そうなった時の対処法を事前に考えておく
という予防策になります。

こういうことが安全だからと、膨らませていくと、
ネガティブな発想をしすぎる、
思考パターンになってしまうことがあります。

膨らませすぎるとどうなるか?というと、
シーソーの原理です。

心配して、悪いことを想像すると、
シーソーのバーが下がります。
下げることによって、次はあがる、と想像させます。

なので、反対に、
あげてしまうと、次は下がるという想像になるので、
そうなっては、困るからから上げないでおく思考です。

会話よくありますが、
「私って、数学の成績悪いのよね」と、自分を下げて
友人に話すと「もっと低い成績の人がいるから大丈夫」とか
「数学より、英語の成績が良いから大丈夫」など、
さげることによって、あげていく発想が手に入るという
無意識の思考パターンがあります。

だからといって、ネガティブが多すぎてしまうと、
あげる発想が追いつかなくなってしまいます。

自分をあげてしまうと、
「下がるのではないか?」という
恐怖心から、喜びごとがあっても
「でも、どうせ・いつかダメになるよ・・」と
ことごとく、理由をつけて
下げておかないと不安という人もいます。

これはその人のゼロからくる思考パターンで、
個人差があります。

ネガティブ思考をベースにしていると、
そういう周波数に
よってエネルギーが創られてしまいます。

「私って、何をやってもうまくいかないのよ」と、
言い続けることによって
そうなってしまいます。

ポジティブ思考への上手な切り替え方

ここでいう、ポジティブに切り替えるという意味は、
無理やりマイナスをプラスの発想にもっていくことではありません。

マイナスをフラットにする感じでいいです。

まず最初に、自分のネガティブ思考に気づく必要があります。
”心配”、”深読み”、”被害妄想” 的なものが浮かんだら、
「これではいけないな」と気づきます。

私のやっていることをご紹介しますね。

まず、日々いろいろな出来事がありますが、
ものごとの良し悪しは、考えずに脇においておきます。

それはそれとして
「ああ、そうなんですね」という感じで捉えます。

例えば、道を歩いている時に、
”前方から、スマホを触りながら、
歩いて来た人とぶつかりそうになった”
「もう〜危ないじゃない!」と一瞬、イラっとしても、
すぐに「ああ、そうなんですね、、」と曖昧に切り替えます。

曖昧さが重要です。

私の場合は、これで結構、深堀りして
いろんな想像して遊んでしまいます。
曖昧にするか、ユーモラスにとらえるか、
どちらでもいいでしょう。

たとえば私の場合、「今の人は、上司に怒られて、
急ぎのメールかなにか送っていたのかな?」とか、

車を運転してて、横から、猛スピードで割り込む車をみたら、
「あの方はもしかしたら、お子さんが急病とかで急いでるのかも・・」
とか、仕方がなかったというような
ケースをあれこれ想像しています。

そうすると、ネガティブな感情が消えて、
自分自身に対しても、「我ながらこんなふうに、
おおらかに考えられるのはいいな。」と思えてきます。

心のゆとりができます。

で、不思議といいましょうか、
いえ、運命分析でみれば、
当然そうなることですが、

自然にそういう困った相手と、
出会わなくなってきます。

反対に、イライラして過ごすと、
また出会うことになってしまうので、
本当に現代は、
思考の現実化がおきやすい時代だということがわかります。

近々の感情が、
次の現実を作るので、できるだけ早いタイミングで
ネガティブな感情に気づいて、
気持ちを切り替えます。

アファメーションで、絶対してはいけないこと

アファメーションで大事なのが、ベースになる思考です。

私達は、どうしても
良い悪い、好き嫌い、損得、幸せ不幸など
二元的な発想に影響を受けます。

二元の一方だけを欲して、
もう一方を遠ざけるという思考をベースにしながら
アファメーションをすると、願った極に同化してしまうので、
反転してしまいます。

つまり「こうなりたい、こうなりたい」と
強く願う状態では、逆にそうなりにくのです。

たとえば、「試験に合格したい」と強く願うことの裏で、
「試験に落ちたら嫌だ」という意識を
強めていることになります。

落ちた時の恐怖心を抱く一方で
合格を強く願うことになってしまいます。

コツは、嫌なことがおきる想像は、嫌な気分にならないで、
考えられるようであること。

効果的なアファメーションの方法

アファメーションを活用する時のコツは、

「偏らない」
「限定しない」ことです。

ただ漠然と
「こんな日常だったらいいな」
「こんな社会だったらいいな」
「こな感じの人たちと、
こういう人間関係を築いていきたいな・・」など、
フワッとした思いで、
魅力的な世界を想像してみてください。

陰陽融合の新時代は、プラスマイナスのどちらかに
偏った思考は、同化して反転してしまいます。

今つらいことがあって、
その状態を変えたいときなどは、
願望が強くなりがちので注意していただきたいです。

もし、辛いことがあって、
思考が偏ってしまいそうだと思ったら、
アファメーションを、単語で行うことを
おすすめします。

「豊かになりますように」ではなく「豊かさ」
「○○さんと結ばれますように」ではなく「愛」
「病気が治りますように」ではなく「健康」

これをおすすめする理由は、2つあって、

●具体的な方法を限定しないことで、
いろんな形で、実現されていくことがあります。

●プラスマイナスの思考の傾きが、抑えられるので
効果がでやすいといえます。

 

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