【2021年の運勢】木星のおすすめの過ごし方(0学運命分析)

★木星(2A)

今年の悩みは明るい未来の「鍵」

 

2021年の木星は「背信年」

 

運命の季節は『冬』になります。昨年までは実りの秋でしたが、たわわに実った果実を収穫し、蔵に保存をしていますでしょうか? どういうことかといますと、喜びこと、嬉しいこと、助けていただいたことなど、周りの人に感謝の気持ちをしっかり伝えておくことです。

これを昨年までにしっかりできた方は、冬の準備ができています。まだの方は今からすぐに行ってくださいね。今年は「寒い」「冷たい」が象徴される冬の季節です。あなたは土の中に入って養分を蓄える時期になります。土の中というのは真っ暗で、身動きがとれませんし、あなたの姿が他人から見えなくなっていくのです。

これから3年間、冬の季節を過ごすので、周りの人へ感謝の気持ちを忘れないでいてくださいね。それが冬の身支度です。まずはこれをしっかりしておけば、冬の季節も十分に楽しむことができます。

木星が受ける冬の季節の特徴をしっかりつかんで、素敵な冬を過ごしていきましょう。

 

『経験』や『一般常識』の枠組みを超えよう

 

木星の方は、学者肌でものごとを深堀して考える思考があります。そのため、気分が盛り上がってもすぐに行動に移さず、じっくり考えてから行動するといった特徴があります。
これまでの自分の経験だったり、人の経験だったり、過去の経験実績データを重要視しつつ先をどうすべきか?とじっくり検討する傾向があります。
木星にとってそうすることは、極力失敗、危険を犯さないようにするための、安全策・得策だと考えているからです。

そういう思考をもった木星の方が、これからの未来をどう生きようか?と考えた時、必ず過去の経験・実績を検証するでしょう。そして身近な人の経験や実績も取り入れるでしょう。
これまでの一般常識を考えるでしょう。

ところが今、地球規模の大きな時代の変化期に入っているため、そういったこれまでの価値観がことごとく崩されてしまいます。

これは木星の方だけではなく、すべての人が「普通、こうだよね・・」とか「一般的にこう
だよね・・」という概念がなんとなく頭にこびりついているものです。

今でいえば、コロナが落ち着いたら、元に戻るのではなく新しい社会が始まるのです。
そんなことはない「また以前のように戻るはず・・」と考えていると時代に乗り遅れてしまいます。元に戻らないと、不幸になるのでは、立ち止まって新しい世界に行こうとしないと苦しくなってしまうのです。

いま多くの木星の方が、苦手とする”みえない世界”が広がってきています。
この機会に、みえないものをみる力を養ってください。

おなじ木星の方でも、生まれた年、月、日が違ったたくさんの種類の木星の方がいますので、すでに新しい時代の流れをキャッチして ”みえない世界”についてしっかり考えていらっしゃる方もいます。

みえない世界をみる知識

 

気づかないうちに、私たちの社会は、どんどんみえない世界が広がってきています。
違和感を感じる人がいても、時代はどんどん進むべき方向に進み、加速しています。

たとえば、紙が消えた。
古いですが、手紙、文章を届けたい時に、昔は紙に文字を書いて郵便で送っていました。
今は紙がなくても、メールやチャットでやりとりが瞬時にできます。

電話線が消えた。
携帯電話ガラケーからスマホを持つ人が増えてきていますが、過去の時代なら、スマホより
ガラケーが使いやすいと、いったん戻ったこともあったかもしれませんが、今はもう戻ることることはありません。ガラケーはなくなっていくでしょう。

スマホも、ウオッチ、イヤホン、サングラスへと形が徐々に小さくなり、消えていく傾向にあります。

お金も消える。
キャッシュレス化が進み、現金が徐々に消えてきています。

企業もビジネスも人も、外観とか外見ではなく、みえないところ「内側」「心のありよう」が中心になって動き出しています。
今までみえていなかった内面が、どんどん透けてみえるようになってきているのです。

木星の特徴を生かす「新時代」の生き方

 

木星の2021年は、背信年であり、これは”信じるものに背を向けられる”という意味があります。期待はずれ、裏切りを感じることがあるかもしれません。
そうなったら誰でも、悲しくなりますね。

でもなぜそういう年が訪れるのか?といえば、自分が成長するために、幸せな未来を築くために必要だからなのです。

「今年は悪いことがおきる年だから、早く終わらないかな」とか「いい年はいつ訪れるのか」という考え方をしたとすれば、これはまさしく古い時代の考え方です。

暦をめくれば、勝手に悪いことがおきたり、良いことがおきたりすることは、ありません。
みえないですが、意味があっておきているのです。

過去の実績などの経験やデーター、記録など、実際におきたことや、形あるものが信用できるもの、という考え方は、ことごとく期待はずれ、裏切りにあうでしょう。

この背信年はとくにそれがわかりやすいので、むしろそれがいいのです。
もう時代が違うのだということを、頭にインプットして新たな実績を作ってください。

木星の方が腰を据えて、みえない世界を読み取る知識をつけていくと、とても賢い生き方に
なり、どんどんものごとがスムーズになり、発展していきます。

堅実にコツコツ土台からつくりあげようとする性質なので、焦らずにこの冬の3年間に新しい価値観をつくりあげてください。

 

新しい人間関係の築き方が幸せな未来づくりのヒント

 

木星は、テクニカルな思考を備えているためとても賢く、大人な考え方をする人が多くいらっしゃいます。そのうえ器用で、研究心があり、周囲の人(仲間)を大切にするため、人から信頼されやすい性質です。

日頃から、組織や仲間を大切にしている木星の方の人づき合いは、新時代でも大いに活かせます。ひとつ難があるとすれば、新しい時代感覚を取り入れる時に、妨げになりやすいのは”上下意識”です。
新時代に入ったため、先輩後輩の関係や上司部下の関係において、若年層を中心に、常識の概念が大きく変化してきています。

簡単に解説すると、”上下”は無くなります。

近年テレビでユーチューバーの”ふわちゃん”が活躍していますが、タメ口で呼び捨てをしています。

芸能界の大御所にも「あっこ」(和田アキ子さん)とか「さんま」(明石家さんまさん)、「松っちゃん」(松本人志さん)などと呼び捨てです。

小池百合子東京都知事と対談したり、コマーシャルに起用されたり、と多忙の日々ですが、
これも新時代の特徴で、上下とか先輩後輩とか、肩書きがどうとか、いわゆる”形”を超えて人と親しくなる時代なのです。

では、ふわちゃんのように、誰もがタメ口や呼び捨てで人付き合いがうまくいくのか?と
いえば、そこはしっかり内面をみる必要があります。

タメ口とか呼び捨てはあくまで、外側の一部です。みえない世界をみるように意識をすれば、内面から醸し出される飾らない尊敬心や、親しみ感が心からあふれているのを感じられるでしょう。

そういう心を読み取る力がない、あるいは心を重視していない外見重視の先輩なら「無礼な人」だと敬遠するでしょう。

アッコさんにしても、さんまさんにしても、松本さんにしても、心を読み取ったら嬉しくなったかもしれません。芸能界のなかでも、そういうふわちゃんファンがたくさんいるのではないかと思います。

時代は大きく変わってきています。

新時代の特徴についての詳細は、無料メールマガジンで詳しく解説しておりますので、
こちら(幸せに導く運命分析)をお読みになってください。

 

木星の有名人の魅力

 

俳優、歌手、元スマップの木村拓哉さんは木星です。
ものごとを一捻り、二捻り考える思慮深さ、テクニカル器用さ、大人の感性を備えています。

マクドナルドのCMで、カフェラテ編では、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんと共演。リモート会議だけで顔を合わせていたビジネスマン同士が、初めて実際に会うシーンを演じたそうですが、なんと撮影中に、カメラが止まってしまうアクシデントが発生して、現場は騒然となってしまったそうです。原因はカメラの容量不足のようなことだったらしいのです。その時、すかさず木村拓哉さんが「(演技の)間を取りすぎたオレのせいです!」とフォローしたそうなんです。で、これを聞いて塚地さんも「オレのせいです」と続けたら、木村さんは「あ、こいつのせいです」と切り返したそうです。それで現場が大爆笑して和んだというエピソードがニュースになっていました。
木星らしい、テクニカルなユーモアセンスですね。

またホスト界の帝王で・タレント、モデル、実業家のローランドさんも木星です。
ローランドさんといえば名言が有名です。
木星らしいひねりある名言をいくつかあげてみますね。

ホストらしい名言
「世の中には、2種類の男しかいない。俺か、俺か以外か」
「俺に会うまで何が楽しくて生きてきたの?」
「ホストやるために生まれてきたんじゃない。俺にやってもらうためにホストという仕事が生まれた」

実業家らしい名言
「去る者追い越せ」
「100人中100人が僕に出来ないと言ってきたって、100人全員が間違えているかもしれないじゃないか。そう思って生きてきた。」
「成功したいならやるかやらないかじゃない。やるか、やるかさ」
世の中には3つのやり方がある。正しいやり方、間違ったやり方、そして、俺のやり方」

コメント