過去の努力が「実る」

 

2021年の月星は「経済年」

 

運命の季節は『実りの秋』。
「過去」がキーになり、
これまでコツコツ頑張ってきたことの成果が現れます。

それは、果実がたわわに実るように、
幸せあふれる時期です。
これまで誠実に頑張ってこられた方は、
勢いもついて、とても幸せを感じる１年になるでしょう。

 

魅力いっぱいの『月星』は新時代の救世主！

 

月星の方は、人情深く、
人に対して思いやりのある温かい方が多くいます。

人を見下したり、差別することを好みませんし、
どんなに社会的地位があっても、
プライド高く掲げたりすることがありません。

気取らない性格で、初めての相手にも、
気さくに接します。

人懐こくて、心根が優しいため多くの人に好かれます。

さらに正義感も強く備わっています。
人を大切にし考え、正しいことを求めます。

自分ばかりが、得をしたり、良い評価を受けても、
どこか気分が落ち着かないでしょう。
讃えられたり、脚光を浴びることが苦手な人が
多くいます。

自分が高い評価を受ければ「周りの人のおかげ」である、
と考えますし、
利益を得るのなら”みんなで豊かになりたい”、
と考えます。

どうでしょう？
素敵なお人柄だと思いませんか？

私はなにも褒めているのではありません。
これらは、
すべてあなたに備わっている本質なのです。

今、時代が新しくなり、
このような月星の方にスポットライトがあたり、
ものごとがどんどん月星の方の思いの通りに
スムーズに進むでしょう。

今まで、苦しかった月星もこれからの新時代は、
とても生きやすくなります。

そしてさらに、このような月星の生き方は、
多くの方のお手本となって、
時代の牽引役になります。

月星が急降下する原因は「盲点」

 

このように素敵な魅力をもった月星ですが、
ここ数年、
そうではない、月星が増えてきています。

私のクライアントさんのなかには、
「私の知っている月星はそんなに優しくありません」とか
「激しい気性で手に負えません」などという話を聞きます。

月星の特徴が表れていない月星もいるので、

私が「その人は、悪い人なのですか？」と聞き返しますと
必ずといっていいほど「優しい時もあるのですが・・」とか
「本当はいい人だと思うのですが・・」と返事をされます。

月星の本質がねじれて表れているようですが、
良さがすべて消えている訳ではなさそうです。

これは取り巻く環境に影響を受けていると考えられます。

近年、地球規模で時代の大きな変化期が訪れていて、
新しい時代を迎えています。

世の中の人の心が荒れていて、
人好きな月星が、そういう心無い人達に影響を受け、
人に失望し、人疲れを起こしている状態といえます。

人の嫌な面をたくさん見て振り回されたきたため、
本来備わっている素晴らしい本質が
うまく生かせなくなってきているのです。

なので、運命路線が二極化し、
月星らしからぬ月星が増えはじめています。

なので、今の月星のなかには、
・人の好き嫌いが激しい
・自分の意見が一番正しいと思い込む
・自分さえ良ければいいと考える
・嘘をついたり、人を傷つける言葉を使う
・プライドが高く短気

心当たりある方は、いらっしゃいますでしょうか？

これでは私が冒頭に解説した
月星の人柄とはかけ離れています。

近年、とくに２０２０年以降、
非常にやんちゃな月星や、
暴れん坊の月星が急増しています。

やんちゃとか暴れん坊というのは、
子供に使いたくなる言葉ですが、
上記のような月星の方にはぴったりの言葉です。

なぜかというと、本当の自分は良い人、
正しいことをしていると思っているか、
あるいは、心のどこかでそうありたいと、
願っていることが私にはわかるからです。

基本的に、純粋で思いやり深い心を持っているのです。

それなのに月星らしい人格から外れてしまう原因は、
人に対して「失望感」を持っていることです。

人と関わるなかで、これまで何度も「虚しい」とか
「せつない」と感じる出来事があり、
それが深い傷になっている場合が殆どです。

そういった経験をすると、
純粋で優しい月星の目からみれば、
まわりがみんな『薄情な人』、
『ずるい人』にみえてしまいます。

そうなると優しく人に気遣う自分が、
滑稽に思えたり、
情けなくなったりします。

すると人に冷たくして、きつい言葉を使い、
いつのまにか人格が変わった月星に
なってしまいます。

それでも本人は自分が冷たい、
人を傷つけているという自覚がなく、
本当の自分は優しい人間、
正しい人間だと思い込んでいる傾向があります。

月星の方は、
そういった自分の行いが盲点になりやすいのです。

月星の方が心の底から怒りを感じるポイントを、
整理して考えてみましょう。

一番怒りたくなるポイントは、
ご自身で何かわかりますか？

月星の方は、
人を理解しようという気持ちが、
１２支配星中トップクラスです。

運命的に備わっている、
情愛、寛大さ、大らかさはナンバーワンです。

その月星が、激しい怒りにつながるポイントがあります。
ほとんどの月星は、これをするとものすごく怒ります。

それは、
「非情」「冷酷」「ずるさ」です。
相手からこれらを感じると、
不快感が高まります。

心の話はわかりにくいので、
物に例えてみますと、
自分の手が温かいとします。

温かい手で冷たい物を触ると、
冷やっとしますね。

冷たい手で冷たい物を触っても
それほど冷たいと感じませんが、
温かい手で冷たい物を触ると反応が大きくでてきます。

これと同じ原理で、温かい心の月星が
冷たい人に反応しやすいため、
失望感を抱くことになります。

つまり心優しくて、温かい月星が、
冷たい人、思いやりのない人に出会うと、
反応が大きく出やすいのです。

心の時代である新時代に入った今、
人の心の中がむき出しにみえてきます。

いつのまにか人間は感覚で
やりとりするようになってきているのです。

ですので、これまで我慢していた自分の感情も
むき出しになり、爆発しやすくなってきているのです。

相手に非情・冷酷・ずるさを感じると、
怒りの気持ちが大きくなり、
どうするかというと、同じことをします。

自分も一番嫌いな非情・冷酷・ずるくになってやろうとします。

本当はそんな風になりきれないのに、
やったら自分が辛くなるのにやろうとします。

そしてさらに続きがあります。
月星の方が心の爆発をおこすと、
非情、冷酷・ずるくなったぞとばかりに、
あからさまな言葉や態度に出して表します。

普通は隠すのですが、
月星の場合は正々堂々と非常・冷酷・ずるい感じを
相手にわかるように表現します。

なぜなら「堂々というべきである』と、
どこか正義感として認識していたり、
また”自分なんて嫌われてもいい”とか、
”自分がどうなってもいい”といった
犠牲心とか自虐的な考え方をしているからです。

これを月星流に考えて裏を返すと、
人は大切にするけど、自分はどうなってもいい、
の考え方につながっているのです。

この理論は月星の本人以外は、
なかなか掴みにくいと思います。

月星は自分の気づかないうちに
正義にすり替えられて思考が
出来上がってしまうのです。

そういった月星の方の内面を辿っていくと、
独自の正義感を貫いているといえます。
これが月星の盲点であり、
運命を下降させてしまう原因になっています。

新しい人間関係の築き方が幸せな未来づくりのヒント

 

月星にとって今年の経済年を機に、
人間関係の築き方が根本から変わっていく可能性があります。

運命二極化です。
それは今後幸せな未来を築くための大切なキーになります。

人と関わる中で、
今まで自分が気づかなかったことや、
とくに重要だと思っていなかった新しい価値観が生まれ、
それが未来の幸せをつかむ土台となってきます。

やんちゃ、暴れん坊な月星の方は、
今年を機に本当の自分に目覚めてください。

今、自分の周りを見渡してみてください。
さまざまな災害、コロナ、経済不況、
不安要因だらけです。

これは、他人事ではありませんね。

月星の方だからこそ、
このような伝え方をさせていただきます。
今人同士がもめている場合ではないのです。
人と人が、手を取り合って、
助け合って、生きる時代なのです。

心が乱れ、混乱している世の中です。
これから未来を生きる子供達のためにも、
どうぞ月星のあなたが本来の自分らしく立ち上がり、
その力を生かして、多くの人に気づきを与えてください。

月星の方は、本能的に「愛」「正義」に生きる方です。
１２支配星中トップクラスです。

陰の生まれの魚王星と同様に、
新しい時代の牽引役であり、
救世主でもあるのです。

魚王星のページもご覧になってください。
魚王星の解説もあなたの一部です。

 

新時代の特徴についての詳細は、
無料メールマガジンで詳しく解説しておりますので、
こちら（幸せに導く運命分析）をお読みになってください。

 

月星の「人気タレント」の魅力

 

落語家・タレントの笑福亭鶴瓶さんは月星です。
とても気さくで温かい雰囲気を醸し出しています。

１９９５年からスタートしたNHKの
『鶴瓶の家族に乾杯』という人気番組があります。

これは「家族をテーマにして」司会の笑福亭鶴瓶と
ゲストが旅人として各地を訪れ、
地元の人々と触れ合いながら旅をしていく番組です。

その他いろいろな番組で鶴瓶さんを拝見しますが、
私はこの番組が鶴瓶さんらしく生き生きとしている姿が
ご覧になれるのではないかと思います。
ご本人自身がふれあいを楽まれているように伺えます。

また歌舞伎役者の市原海老蔵さんも月星です。
鶴瓶さんとは違って、
少し勇ましさが感じられるお人柄です。

過去の行動、事件などをみますと
前述のやんちゃな姿も伺えますが、
最近は全くありません。

本来の月星らしさを
取り戻せているのではないでしょうか？

海老蔵さんのYouTubeをご覧になると、
月星らしい温かいお人柄が伺えると思います。

お子さんと一緒に動画をとっているので
お子さんとの会話に目を向けていただくと、
本当の海老蔵さんのお顔がしっかりみえてきます。