「夫婦カップルの状況が一変する」心の真実を運命分析で解く

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私たちが見ているのは”反転の世界”

新しい時代に入り、過去の時代の思考が、
ただ問題と解決を繰り返すだけの世界であり、
発展せずに滅びてしまうことが、明確に
わかるようになってきました。

今、私たちの見えているものは、真実ではなく、
すべて反転した世界だったことに
多くの人が気づき出してきています。

自分の感情すら”自分のもの”ではない

自分の感情すら、自分のものではなかったという真実。
こんなこと、考えられますでしょうか?

これまで、自分に湧き上がる感情や
自分がとらえている自分の性格などが、
すべて自分のものであるという認識でしたが、
じつは大きな誤解があります。

曖昧だらけな『エゴ』の意識

湧き上がる感情はすべて、
自分以外の他者から作られたエゴの
自分であり、本当の自分ではなかったのです。

なぜそんなことがわかるのか?というと、
自分はこうで、相手はこうだと思っていても、
それはとても曖昧なものだからです。

その時の状況や、
相手の言動が変化することによって
自分の意識はコロコロ変わってしまいます。
エゴは都合のいいようにいくらでも変化し、
正体がないのです。

私たちは、
外側に感じるエゴで世界をつくっているのです。

あれがあったら幸せになれるとエゴが思えば、
それを手に入れようという意識が働きます。
ところが、手に入れてしまうと今度は、他のあれがあれば、
幸せになれるとエゴは思うようになります。
そうやって、手に入れても手に入れてもエゴは
満足せず、あれがあったら・・と思わせ続けるのです。

エゴではない、
本当の自分はどこにあるのでしょうか?

たとえば、恋人に「好きだ」と言ってもらえないと、
不安になります。エゴが「これでは不安だ」と判断するので、
相手が好きだといってくれないと、
不安がいっぱいの世界がつくられることになります。

なので、その不安を解消したいがために、相手に言葉を求めたり、
自分のことを好きかどうか?つねに心配して、、
相手の言葉や態度に一喜一憂します。

ところが、また一方では「好きだよ、好きだよ」という言葉を、
ふんだんに頂いている人が、
その気持ちは本当か?と不安になっているのです。
エゴが「言葉だけでは不安だ」と判断するからです。

エゴは、相手の言葉が無くてもあっても、不安にさせます。
なので、エゴに振り回されて、
相手の言葉のあるかないかにこだわりをもったり、
その言葉が真実なのか?と相手に追求しても
次々とエゴは不安材料を生み出し、どこまでいっても、
愛が育まれないので、幸せが遠のいてしまいます。
エゴに振り回されている間は、愛は育まれていません。

なので、もし相手に不安を感じることがあったら、
運命分析をつかって、
自分の内側に注目してみます。

心配している自分の心です。
自分を不安にさせる正体を探すのですが、コツは、
相手に探すのではなく、自分の内側だけで探します。

自分の内側に注目してみると、自分に自信のない姿が見えてきます。
「どうせ自分は好かれない」「愛されない」など
自分で自分の評価を下げているということがわかります。

不安になったことで、
自分の本当の意識がよくわかるということです。

私が運命分析の個人鑑定のなかで行っているのは、
もって生まれた本質を徹底的に理解していただき、
そこにひたすら、戻すというシンプルな回帰作業です。

そうすることで、
自然に運やツキに恵まれ、良い出会いも増えてきます。
※ご興味がある方は、ゼロセラピーをご覧ください。

カップル(夫婦)のメカニズム

恋人関係や夫婦など男女のペアというのは、
陰と陽の関係であり、
プラス極とマイナス極で電流が流れるように
新しいエネルギーを生み出す構造になっています。

自分の中には、2つの意識があって、
表の要素である陽の意識と
裏の要素である陰の意識があります。

ペアの相手も同じ2つの意識が存在しています。

パートナーとして結ばれた相手には、
自分の裏の要素である陰の意識が、
たくさん隠れています。

プラス極とマイナス極を抱き合わせると、電流が流れて
光となるように、カップルの間には神々しい光のような
無限のエネルギーがあるのです。

男女のプラスマイナスを抱き合わせることによって、
新しいエネルギーが生まれ、
豊かな生活や願いが叶うといったことに
つながる新たなステージが生み出されるしくみなので、
ぜひ、このやり方を覚えておいてください。

相手の表と自分の内側の意識を抱き合わせます。
そうなると同時に、
相手の内側と自分の表の意識が重なることになります。

一瞬で幸せを手に入れた、夫婦の例

結婚して共働き夫婦。
お互い仕事をして家に帰ってくる生活。

妻が疲れた体で洗濯や掃除といった家事に追われているなか、
夫はソファーに寝そべり、テレビをみています。

家事は妻に任せて、のんびりくつろいでいる夫をみて、
妻は腹を立てます。
家事の手伝いを求めると「後でやるから」と不機嫌そうな返事。

そんな時、妻はあれこれ考えます。
共働きしなければならないのは夫の収入が低いから、
生活のために自分が働きに出ているのに、家事は全部自分。
悔しくて、怒りをぶつけてしまいます。
「私だって疲れているのよ」

すると夫は「だからやらないとは言っていない、後でやるから
とっておいてくれといっているだろ」と怒り出し、
大げんかになります。

そんな日々を過ごしていた妻。
あるとき、運命分析を知り、相手の表に感じる感情を自分に内側に
向けてみて抱き合わせようとしました。
すると、自分の裏に潜む意識が夫の表に出している意識と
全く同じであったことに気づいたのです。

整理すると、
家事を手伝わない夫は、”疲れていてやりたくない”のです。

それに対して、妻が腹を立てた、ということは、
自分の裏の意識が”疲れているから家事をやりたくない”と
まったく同じであることに気づいたのです。

妻自身が、夫と同じように”疲れていて家事をやるのが面倒”だと
思っていたから、腹が立つのというメカニズムがみえてきます。

夫の表にだしている意識と、自分の裏に潜む意識が共通しています。

もし、妻が疲れていなくて、家事が好きであれば、
いくら夫が手伝わなくても怒りにはならないのです。
そういう夫婦も世の中にはいます。

その陰陽のメカニズムに気づいたら、
あとは抱き合わせるだけいいのです。

まるで、自分に言い聞かせるように
ご主人に言葉をかければいいのです。

「疲れているのだから、ゆっくりしてていいよ」
「家事はマイペース!のんびりやればいい!」

妻はそんなふうに毎日、夫に言葉をかけながら、
自分の家事が楽になる工夫をたくさんしました。

宅配ピザを頼んだり、ミールキットで簡単料理、
洗い物がないように、紙皿紙コップで用意したり。

平日の真ん中は外食にするなど。工夫をしながら家事を
できるだけラクに楽しむようにして過ごしました。

すると怒りが消えて楽しめるようになった頃、
夫婦の世界は一変してしまいました。

夫が掃除や洗濯を自分から率先してやるようになり、
妻が反対にソファーでテレビをみることもあります。

互いに相手を思いやりあうような理想的な夫婦関係になり、
幸せを感じられるようになったのです。

まったく同じことをしても”幸せになれない”ケース

男女のプラスとマイナスの意識を抱き合わせて新しいエネルギーが
生まれる開運のしくみは、誰でもできます。
それも時間がかからず、すぐに効果が感じられるものです。

とはいえ注意しなければならない極めて重要なポイントがあります。
それはただ”行動をすればいい”というのではなく、
”心”が重要です。

さきほどの例で言えば、
妻が”心から”家事を楽しめるように工夫することや、
夫には無理してではなく”心から”、「疲れているから休んでいて
欲しい」という思いを持つということが重要です。

小手先だけで簡単にやろうとしても、結果が出ません。
行動や言葉だけでは、変化がおきません。

プラスとマイナス、陰陽融合の心が現実を作り出すので
無理や我慢をしても全く効果がないどころか、
いずれ大爆発をおこして、揉めることになります。

「夫婦カップルの状況が一変する」心の真実を運命分析で解く
いかがでしたか?

私のブログでは、幸せになるために必要なことを運命分析で
解説しています。
続けてみていただくことで、身について効果がでてきますので、
幸せになりたいという方は、登録をしてぜひ続けてみてくださいね。

 

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