「死」の恐怖を超え、善悪統合・人間に残された最後のテーマ 運命分析

◆過ごし方(アドバイス)

2022年から、時代の流れが大きく変わり、
新しい時代に入ってきています。

今、世界の流れは、
新しい時代の扉が開いたばかりの”入り口”にきています。

私たちは、
”新時代に入るための、矯正をされている!?”


そんな気がいたします。

人間が陰陽という相反する要素を融合させる意識に
なるように、強い矯正を受けているような感じです。

なぜなら、これからはじまる新しい時代は、
高い精神性が必要な、高次元世界の時代だからです。

どういうことか?というと
この世の万物万象は、陰陽という相反する要素の
組み合わせで構成されています。

例えば、光と影とか、天と地とか、男と女とか、
生と死、善と悪、好き嫌い、上と下、損と得など、
色々あります。

運命分析のルーツを辿ると、一番最初にそれを発見した要素は、
明暗と寒暖だといわれています。
古代の人々が、
太陽が昇ると明るくなり、沈むと暗くなる(明暗)
太陽が昇ると暖かくなり、沈むと暗くなる(寒暖)
昇ると沈むもそうですが、明るい、暗い、
暖かい、寒い、といった陰陽の交わりによって、
植物、農作物ができて、生物が生きられる。
起きると寝るの繰り返しでエネルギーが調整されています。

このように、自然界はすべて陰陽で構成されているのです。

そして、自然界にはルールがあります。

この陰陽の構成はワンセットで新しいエネルギーを
生む力を持ちます。

ですが、陰陽どちらか一方だけでは、消滅するという
結果が与えられます。

いくら、よさそうにみえても、
明るいだけ、暖かいだけ、昇るだけ、では、
発展しない、滅亡要素になります。

男だけ、女だけ、という世界も存在しませんね。

あたりまえの理論ですね。
ところが、こんな当たり前なことでも、
私たちは、感覚でつかむような、
見えないものになると、混乱してしまいます。

陰陽をバラバラにとらえる意識が
働いてしまいます。
ほとんどの場合、無意識に行われているのです。

この感覚でとらえるような陰陽を、
バラバラに考えている次元は
3次元思考であり、
これからは、その感覚を手放さなければならないのです。

陰陽というのは、真逆の要素です。

たとえば、上下の感覚
どちらが上か下かといったヒエラルキー制のピラミッド型社会が
崩壊しはじめています。
有名校に入れば上位として優遇、大企業は中小企業より上、
お金をたくさんもっている人が偉い、稼いでいる人が上、
などといった概念が消滅し、意味を持たなくなってきます。

社長が上で社員が下、上司が上で部下が下、といった概念を
強く持っている組織は今後発展が厳しくなります。
もうすでに、そういった上下関係を取り払った企業が
増えています。実際に社長室を無くして同じフロアーに社長が
働いていたり、
新入社員の意見が直接採用されるような企業もあります。

・勝ち負け・損得・好き嫌いなど・・をバラバラに考えない
自分の得を考えすぎるあまり、信用を失って大損をしているという
こともありますね。
依存心が強いと、人に騙されたり、
好き嫌いの判断をして、好きなものにだけ飛びついて、
”好き”だけを集めて、生活をしていると、
気づかないうちに嫌いなものが増えているのです。
どういうことかというと、心の筋肉が鍛えられていないため
嫌いという概念に対する抵抗が激しくなっていきます。
なので、以前は好きだった人でも、些細な一言が、
我慢できなくなり、嫌いに転じしまうことがあります。
好きという感覚は、嫌いという感覚に対応してこそ、
ありがたみや喜びを感じられるという構図なのです。

大まかにいうと、このようなことですが、
今、こちらをご覧いただいている方は、
もうこのような陰陽は融合できているのではないかと思います。

なぜなら今、ここ数年の時代の変化のタイミングで、
もうすでに上下とか損得とか、好き嫌いのどちらか一方の極を追いかけても
成果が出ない結果になることを体験できる状況になっています。

今流れている新時代の風のなかでは、上下・勝ち負け・損得の
片側だけを追いかけると、すぐに滅亡要素が働くので
悲惨な結果がでて体験させられます。

多くの人がこれまでの常識とちがうさまざまな体験しながら、
陰陽融合の難関をクリアできている状況です。

そして、最後に残った陰陽を融合させる
一番大きなテーマ。
なんだと思われますか?

これを超えるための、矯正を受けている
そんな感じがいたします。

今私たちは、人としてアップデートするために、
一番難しいテーマを与えられています。
陰陽を融合させることが難しいテーマとはなんでしょう?

それは二つあります。
とてもレベルの高い意識を持っている方々が
最後に通過させるべく、陰陽融合のテーマは
善悪と生死です。

この陰陽、相反する要素を一つに
捉えられますでしょうか?

善と悪は同じ一つである、とか
生と死は同じ一つである・・

ご理解いただける方は考えてみていただきたいと
思います。

世界中にひろがったパンデミックやそれに関する、
注射の是非に、
食糧危機、天災事変、

これらは、私たちの心を大きく揺さぶるものですが、
しっかり向き合う必要があり、
私は、
これが人同士心から幸せを感じあえる、
楽園に向かうための登竜門であると思っています。

この3次元思考を手放す、
最後のテーマを超えるために、
今目の前に、起きている、起こされている出来事と
と考えられます。

では、この善悪・生死を融合させる、
テーマを超えるキーは何かというと愛です。

悪は、非常に冷酷な悪で憎みたいけれど、
意識は、悪を叩き潰すというのではなく、
善がより、より善に、尊いものとして
羽ばたくために必要な悪の存在だったのかもしれません。

生と死についても、ひとつに統合されます。
生きている人にとっては死とは価値のないものに
感じますが、人はいずれ死に向かいます。

私たちは、生死にかかわらず一つの魂であることを
認識する必要があります。

善悪・生死の統合という、
大きなテーマを超えるために、今、
これまでの時代には、とうてい考えられなかったことが
おきています。

見ず知らずの人同士が、
熱い思いでひとつに統合しているのです。
自分にできることは何か?

人にはそれぞれ何をすべきか?
さまざまなポジションがあります。

その中で、人を温かく感じながら、
人同士、ひとつに、つながっていく・・
そんなふうに意識を向けてみてください。

『「死」の恐怖を超え、善悪統合の視点 運命分析』

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