2022年から新しい時代に入りました。
多くの方が、世の中の影響を受けて、
思考が変わり始めてきています。
もうすでに変化を実感されて
いらっしゃる方もいると思います。
今回は、水星の人格と
思考がどんなふうに変化し始めているのか?
運命分析の視点から解説していきたいと思います。
支配星の調べ方はこちらです。
まず、水星の有名人の方を何人かあげてみます。
あなたと同じ、水星らしさが出ているかどうか?
イメージしてみてくださいね。
水星の有名人
アンミカさん・菊川怜さん・イモトアヤコさん・吉田沙保里さん(レスリング)・勝間和代さん(評論家)平野ノラさん(芸人)・福原愛さん(卓球)
新庄剛志さん(日ハム監督)・北島三郎さん・桑田佳祐さん・高橋大輔さん(アイスダンス)・長友佑都さん(サッカー)・田中将大さん(野球)・小泉純一郎さん(元総理)・クッキーさん(芸人)
圧倒的な存在感・表現力
いつもキラキラと輝いていたいと願う星で、
自分から華やかさを求めて、動きます。
自己アピールや自己表現が上手で、
高いコミュニケーション能力を備えています。
人付き合いが幅広く、どのような相手でも
自分さえその気になれば、相手に合わせて
そこそこうまくやっていけます。
水星には、抜群の社交力・社交センスが備わっています。
勝負に勝つ・パワフル
水星は、勝負に負けることが大嫌いな星。
ライバルが登場した時には、負けたくない一心で俄然頑張ります。
その時発揮されるの努力は素晴らしいものです。
負けず嫌いや、ライバル意識が、強いパワーを生み出します。
これがよく出れば、自分を高めることになります。
どんどん勝ち抜いて、トップの座を掴む水星も多くいます。
有名人の方をご覧いただけたらなんとなくイメージできるかと思います。
※アンミカさん・菊川怜さん・イモトアヤコさん・吉田沙保里さん(レスリング)・勝間和代さん(評論家)
平野ノラさん(芸人)・福原愛さん(卓球)
新庄剛志さん(日ハム監督)・北島三郎さん・桑田佳祐さん・高橋大輔さん(アイスダンス)・
長友佑都さん(サッカー)・田中将大さん(野球)・小泉純一郎さん(元総理)・クッキーさん(芸人)
これが悪く出ると、勝ちたい気持ちが空回りして、
目立つ相手をみると、引きずり下ろしたくなったり、
自分が少しでも抜きん出ないと
気が済まなくなってしまうことがあります。
時には、勝ち負けにこだわる強いパワーが良くない判断を
始めて、
自分が気にしていることを突っつかれたりするだけでも、
悔しい気持ちになって、相手を倒したくなります。
水星にとって、劣等感は負けた気になるので、
耐えられないのです。
非常にパワフルな星でもあります。
要領良さ・優れたコミュニケーション能力
水星は、無駄を省いて効率的に成果を出すことが得意です。
ビジネスセンスのある人が多くいます。
そのうえ、人間関係も人の気持ちを上手に察して、
器用にこなします。
そういった能力の高さから、、
社会で成功する水星は非常に多くいます。
この要領の良さを人間関係にも巧みに使っている水星も
過去の時代には多くいました。
苦手な相手やあまり好きになれない相手であっても、
近くにいればプラスになると思えば、なんとか見方を変えて、
良い点を探して、
言葉が悪いですが、
とりあえず適当に合わせておくことが
できます。
初対面でも、相手の関心がありそうなことを素早く
みつけて、
会話を盛り上げていくことが上手にできます。
自分の主張をゴリ押しすることなく
相手が自然に納得いくような方向に話をもっていきます。
意見の食い違いがあっても、変化球と直球を投げながら、
言葉巧みに主張していくというスタイルをとります。
鋭い感性で人を察したり、人間観察もすきなほうです。
そして、計算も立つ星なので、
相手にどんな表現をすると受け入れてもらいやすいか言葉を
選んで、それが通じなければ、他の表現をしたりして、
臨機応変に話し方を変えて、人間関係を広げていきます。
人間関係を計算して、要領よく・・というと打算的な感じがしますが、
多かれ少なかれ、人はそういう意識を持っているものです。
ただそんなに巧みにできるほど、上手に人を察したり、要領を得る
能力を備えていないだけで、水星はそのあたりがとても
優れているといえるのです。
過去の時代は、要領の良さから打算的な人間関係を
作ってしまう悪い方向に進んだ水星の正体がバレて、
信用をなくしてしまうこともありました。
有名人の例をあげると
お笑い芸人アンジャッシュの渡部さんが水星です。
漫才以外にも、司会、タレント業で活躍される傍ら、
グルメに関するオンラインサロンを立ち上げ、
経営者の方との
人脈を広げたり、レストランのオーナーからも熱い信頼を受けたり、
上手にビジネス展開をさせていました。
また、プライベートでは
モデルの佐々木希さんのハートを射止めて、結婚され、
まさに優等生タイプの魅力満載の人と思わせました。
ところが、そのベースになっていたのは、
負けず嫌いのパワーであったり、
要領よく人間関係を築く、利己主義な考え方であったことが
バレてしまうような事件がおきてしまいました。
スキャンダルが発覚したのは、2020年6月ですから、
水星のゼロ年になります。
ゼロというのは、数字のゼロと同じ意味で、
築き上げたものすべてが、
ゼロに戻ったことになったといえるでしょう。
間違った方向に駒を進めていたので、
ご本人が今後幸せに生きるためには、
いずれこうなるべき運命だったと思っています。
むしろ、ターニングポイントであり、
思考の変化が促される大きなチャンスでした。
ですが、タイミング的には、
ゼロ年だったこともあり
難しかったのかもしれません。
なぜなら、
同じ年の12月に記者会見を開き、
すべて精算してテレビに出る
構想だったかもしれませんが、
12月は水星のゼロ月ですので、
運命分析的にみれば、
とてもそんな風は吹かないタイミングです。
むしろ、
勇み足が目立ってしまったように思います。
私はテレビで記者会見しているのご本人の様子をみていて、
「記者会見を要領よくこなそう・・」という意志がまだ少々
感じ取れてしまいました。
水星の賢い方なので、そのように見えてしまいます。
まだしばらく時間が必要だと思いました。
仮にあの時、テレビに出られるようになったとしても、
ご本人の思考が変わっていなければ、
また同じようなことを繰り返して
しまったと思います。
どんなに有能な方であっても、新時代に沿うよう、
思考の変化が促されます。
新時代は、愛と調和が軸になって発展していく
時代です。
自分さえ良ければいい、という考え方が根底にあれば
滅亡要素が働き、衰退していきます。
また、新時代は、陰陽融合からスタートする時代なので
外側と内側が同じでなければうまくいきません。
要領よく上部だけいい顔して繕っていれば、うまくいく
時代ではないということ。
なんらかの形で本心が剥き出しになってしまいます。
水星の思考の変化
新時代の水星は、どんどん変化をみせてきています。
持ち前の優れたコミュニケーション能力や
勝負強さ、要領良さなどを、自身の利益ではなく、
他人に使うようになってきています。
困っている人のために、困りごとを解消するアイデアを
ビジネス化させ、コツコツと展開させたりするなでお
自然に”愛のある方向”へ進んできています。
人の役に立つことや助けることにその能力が使われ、
多くの水星がイキイキと輝いてきています。
有名人をみていただくと分かると思いますが、
水星という星は、人に大きな影響を与える星として
生まれてきています。
新時代は、2022年から始まっていて、
水星は開拓年になります。
素晴らしい能力が新時代らしく発揮され、今後も社会を
リードしていくでしょう。
『新時代の水星の人格・思考の変化について』
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