死後の世界はどうなっているのか？
運命分析で解いて解説したいと思います。
私たちは、生まれてからこれまでの人生、
親や祖父母の代から、
いえもっと、その前の前の・・大昔から、
そもそも大事なことを間違って、
認識していたかもしれないのです。
今、新しい時代に入って、
教育・政治・医療・経済や社会のしくみなど、
ありとあらゆる分野で、破壊と創生が
始まっています。
当たり前とされいていた過去の常識が、
間違っていたということが、
少しずつ、明確になってきています。
今、時代が変わったために、
多くの人の感性が鋭くなり、いろんなことに
気づきを得るようになってきています。
ようやくこれまでの常識が無意味だったことや、
発展的でないことを繰り返していた・・
という間違いに気づく人がたくさん
出てはじめています。
運命分析の視点で、どこが間違っていたのか？
今回は、死後の世界について、
とても重要なことをご紹介したいと思います。
これを知ったら、生きるうえでの
根本的な考え方が変わるので、
世の中の見方が変わってくると思います。
そしておのずと、
生き方が変わり、人生が変わっていくはずです。
とても重要なので、どうぞ最後までご覧ください。
私は、かねがね「時代が変わった・・」
「新しい時代の特徴を掴んでそれに合わせて
生きてください」とお伝えしてきました。
そして新しい時代というのは、
陰陽という相反するエネルギーが一つに融けあう”融合する”
ところからスタートする時代であるという説明を
してきました。
陰と陽という要素のものは、無限にありますが、
その一つに「生と死」があります。
生と死は陰陽の関係で、ワンセットです。
私たちは、長い間これをワンセットとして、
完全に一つに捉えることができていなかったといえます。
大雑把に捉えることは簡単です。
生きた人間はいつか死を迎えるという、
だから生と死がワンセットという
理解をしています。
その理屈でいえば、
死んだらまた再び生きるということもワンセットになるでしょう。
そういう理解はできていたでしょうか？
私たちは長い間、
「絶対に死んではいけない、生きることがなにより大事」だと
教えられてきました。
ですがこれ、じつは、間違っているかもしれないのです。
ただ、間違っていると言っても表面的には、
間違いだとは思いません。
誤解されないようにお伝えしておきますが、
私は、生きていて苦しいことがあっても、
自ら死を選ばないでほしいと思っていますし、
生きることは大事であると思っています。
そこは表面的に同じです。
ですが、内側にある根本的な解釈が違います。
どういうことかというと、
何がなんでも生きなさい・・
死んではダメ・・という教えは、
生きることだけに価値があり、
死に価値がないと捉えてしまいやすいからです。
こうなると、
新しい時代の陰陽融合論に沿わなくなって
しまいます。
死ぬことに価値がないと考えるということは、
同時に、死後の世界が無いという認識になって
しまうでしょう。
すべてのものに陰陽があるので、
生の世界があるならば、
死後の世界も当然あるはずなのです。
”生きている”ということは、私たちは肉体を持っていて、
リアルに体がある・・というわけですね。
私たちが生きているこの世界をリアルな「陽」ととらえたら、
死んだ後の世界が「陰」になります。
陽と陰はワンセットで存在します。
ただし、陰というのは、裏の世界であり、
絶対に表に出てこないというお約束の要素なので、
生きている私たちには、
当然見えない世界ということになります。
（名刺の原理＝表裏一体）
見えないから「無」なのか？価値がないのか？
というとそうではありません。
すべてにおいて、陰と陽で構成されています。
ひとつにみえるものも、実は見えないところで、
それを支えているもう一つの要素があるのです。
この機会に、じっくり考えてみましょう。
生（陽）＝死（陰）
新時代に入ったので
陰陽である生と死を一つに融合させる考え方をしなければ、
私たちは幸せに生きられないのです。
つまり、生きているこの世界が辛いから、死を選んでも
同じことである・・といえるのです。
なぜなら、生きている時の魂のエネルギーに、合ったステージで、
死後の世界が作られているので同じことなのです。
魂のエネルギーが高ければ高いほど、
願いが叶いやすくなります。
望むものが生み出されやすいため、快楽を感じ、
幸せ度が高くなるしくみです。
生きていても、亡くなった後でも、同じ仕組みの中で
自分が存在することになります。
死後の世界は、肉体を離れて魂だけになります。
魂は、光の存在であると考えられています。
生きて肉体を持っている間に、いろいろな経験をして、
どれだけ成長できるか？
私たちが生の世界、死後の世界、陰陽含めて自分の世界であり、
魂の成長こそが、本来自分の望んでいることではないかと
思います。
今でこそ、私はこういう話をしていますが、
過去の時代では、死後の世界というもの自体
理解されにくいテーマなので、人に伝えにくいものでした。
運命分析師としても、死後の世界をもっと分析したくても、
踏み込んではいけない・・ような封印された世界のような気がして
いました。
ですが、もうその考え方は、古いものになっています。
すでに多くの方が、私たちは魂であると認識し始めています。
人間としての成長を考えるなら、新時代らしく
魂の成長を考えるほうが断然、価値あるものになります。
魂は、プラスエネルギーとマイナスのエネルギーをの抱き合わせに
よって成長をします。
運命分析でいう”陰陽融合論”です。
もうすこしわかりやすく解説すると、
仏教やヨガで、因果応報という教えがあります。
聞いたことがある人も多いと思います。
良くも悪くも、人にしたことは、
自分に返ってくるという
意味ですが、
これを運命分析で解くと、
まさにプラスマイナスのエネルギーが
融合する陰陽融合論にあてはまります。
どういうことかというと、
陰陽は磁石のS極とN極のようなものです。
反対の要素です。
人でいうと、自分と相手は陰と陽の関係です。
誰がどんな人とつながるのか？というと、
磁石のような陰陽の引き寄せになります。
たとえば、
『◯◯する人』と『◯◯される人』が陰陽でくっつきます。
『◯◯したい人』と『○◯されたい人』が陰陽でくっつきます。
◯◯というのは、同じテーマになります。
ホックの凸と凹のようなイメージです。
凹みを持っている人は、出っ張り凸を持つ人と
ご縁ができやすくなります。
意地悪でもなんでも、同じテーマをもった
人同士が凸と凹でくっつきます。
自分が誰かに意地悪された場合、
どういうことになるかというと、
相手の側は「意地悪をした」という凹みが
できてしまいます。
こういった自分のした行為の蓄積をカルマといいますが、
カルマをもってしまうと、
いずれ、自分が反対の目に遭うことになります。
これが、因果応報・陰陽融合のしくみです。
なので、意地悪された側は、過去に自分がそういうカルマを
作っていた可能性があります。
人生思い返してみると、
「ああ、そういえば、昔あの人にいじわるしちゃったかも・・」と
いうのであれば、この機会に心を乱さないで
誠実に受け止めていると、自分のカルマが解消されます。
解消されるとエネルギーがアップします。
ところが、
自分で過去を思い返しても、そんな意地悪したことないな・・
心当たりがないということもよくあります。
もしかしたら気づかないところで、
誰かを傷つけていたり、（相手から意地悪されたと思われていた）
ということもあります。
こういうこともあります。
驚くようなことですが、
じつは、無意識に自分が
意地悪されることを受け入れてしまっている、
潜在的に「意地悪されたい・・」と願っているということもあるのです。
嫌いな相手を悪人にしたくて、自ら意地悪をさせているという
意識が働くということもあります。
こういうケースも、攻撃したい人と
攻撃されたい人が陰陽でくっつきます。
また、魂のカルマなので、生死を繰り返す輪廻転生の間に、
今世ではなく前世から持ち越したカルマである
可能性もあります。
前世までいくと、本当そうなのか？ どうなのか？
的確に調べることができませんので、難しくなります。
ですが、どうであっても、因果応報、陰陽融合論の
自然界のしくみは変わりません。
なので、幸せを得るためには、
意地悪されても、心を乱すことなく
相手を許し、誠実な姿勢で対応していたら、
自分の過去世であったかもしれない、
凸凹のカルマが消滅して魂が成長します。
そうやって成長させていくと、
魂のエネルギーがレベルアップするので、
嬉しい出来事を引き寄せ、
幸せ度がどんどん高まります。
これは、もう新時代に入っているので、
実践するとすぐに効果が現れます。
この陰陽融合の仕組みは、
どうやっても歪むことがないので、何がどうあれ
無駄になることはありません。
必ず、好転するはずなのです。
今、目覚める人が多くなり、
覚醒という言葉を使って解説している人もたくさんいます。
魂を磨いて、覚醒すればするほど、
幸せを呼び込むエネルギーが大きくなります。
運命分析の視点でいうと、
すべての人の運命サイクルはルート状にできていて、
どんどん成長する方向へ進みます。
成長するときに、
ちょっとしたアクシデントやトラブルが発生し、
それを乗り越える形で気づいて成長することになっています。
ここも実はプラスとマイナスのエネルギーを抱き合わせる
陰陽融合論になっています。
ところが、アクシデントが辛いからと抵抗して、
嫌だ嫌だとなれば成長する運命サイクルから
脱線してしまいます。
プラスの出来事を求め、マイナスを受け入れないという
考え方が、陰陽融合できなくさせて、
運命路線から脱線する事故を招きます。
ですが、いくら抵抗しても、魂自体は
本来大きくなりたい、輝きたいと願っているからゆえの
もがくエネルギーなので、
運命のしくみを知ってさえいれば、
抵抗する必要すらないことがわかるようになります。
つまり、私たちは洗脳されていたのです。
長い間、常識として
「人生は一度きり！だから成功しなくてはいけないのだ」と、
教えられ、それを素直に認識したがゆえに
おきていることであるといえます。
なぜなら、もっというと、
そういう認識をさせておいたほうが、
都合がいいと考える古い時代のリーダー、
グローバリストがいたのだと考えられます。
魂の成長を妨げ、覚醒ができなくなり、
奪い合いがおきて、どんどん思い通りにいかなくなるので
都合がいいと考えるからです。
陰陽融合で覚醒をしていったら、願った通りに
ものごとが動くので、グローバリストにとっては、
都合が悪いのです。
人生は一度きり、だから「何がなんでも成功しなくては
ならない・・」とか「勝ち抜かなければいけない・・」とか
いう思考のもと、
物とかお金、出世などに価値を感じて、争奪戦になって
いました。これがこれまでの３次元思考の世界です。
運命分析でみれば、小熊座という死後の世界をゼロにおいて、
小馬座という生の象徴として物体や形中心、
高い地位やお金・贅沢を目指して
奮闘してきた過去の時代の特徴です。
新時代のしくみは、逆さまになっています。
私たちは、こうして生きながら、死後の世界も
含めて自分を考えていく、
魂の成長になる方が、ずっと幸せになれるのです。
私が日々運命分析をしていると、
その人に絶妙に適したトラブルやアクシデントが
起きていることがよくわかります。
どんなに苦しい出来事でも、
それがその人に与えられたテーマであり、
なにかしらの気づきが得られるようになっています。
振り子の原理で、
苦しい人ほど、その先が素晴らしいのです。
ちょっとやそっとじゃ気付けないだろうという
思い込みや自我の強い人には、強めアクシデントが
必要なのでおきます。
すぐに気づきそうな人には小さなアクシデントが
おきます。
そうやって、絶妙なバランスで
よくできているなといつも思います。
なので、早く気づいてしまえばアクシデントは
起きなくてすむということになります。
マイナスが発生したら、
どこかに必ずプラスが潜んでいます。
今新時代がきていて、実り多い素晴らしい未来へ
つながっています。
なので、何も恐れることはありません。
『死後の世界』について 運命分析師が死後の世界について解説
コメント