【転落人生】絶頂だった人生から転落する徴候・原因と対策(0学運命分析)

◆過ごし方(アドバイス)

私は、運命分析を20年数年生業とし、
さまざまなご相談を承って参りました。

その中で、ビジネスでも恋愛でも、
これまで”順風満帆に進んできた”や、
”成功をつかみ絶頂期を迎えた”という人が、
あるタイミングから下降し、
その後、坂を転がるように、
転落してしまうというパターンを、
数多くみてきました。

最近はとくに時代の変化により、
このようなタイミングでのご相談が、
増えてきているように思います。

なので今回は、
そういう突然”下降しはじめる原因と徴候”、
そして、
そうならないための対策について
解説していこうと思います。

絶頂期の”あるタイミング”から下降する

これまでの人生が順風満帆だった人や、
成功をつかんだ人が共通して、
”あるタイミング”から、
下降し始めることがあります。

これは、先にお伝えしておきますが、
運命リズムとは別のテーマです。
自分に吹いている風がどんな風なのか? を知る”運命リズム”は、
とても重要なので知っておいていただきたいですが、
今回ご紹介するのは、それとは別のものになります。

※ご自身の運命リズムについて知りたい方はこちらで確認できます。
運命リズムの使い方・不調のタイミングを事前にチェック!【0学運命分析】

 

運命リズムのどの時期であっても、
”下降”が起こり得る、
運命の法則があります。

それを今回解説していきます。

こちら、後半に行くに従って、
重要なポイントに入っていきますので、
どうぞ、
最後までじっくり御覧ください。

下降が始まるしくみ

まず最初に、成功したり、幸せをつかんだ後に、
どのような流れで、下降が始まるのか?
”しくみ”を解説します。

植物に例えて考えてみますと、花が枯れた時、
突然枯れたようにみえても、
かならず内側に原因があるものです。

”水やりが多すぎ”、とか”日光に当たりすぎ”、など、
また、”害虫に襲われた”ということもあり、
その場合は、襲われるような
環境要素が原因であると考えられます。

目の前におきたトラブルやアクシデントには、
必ず、それに付随している”裏の要素”があります。
なので、外部からみえない裏の要素に、
気づきを得るチャンスです。

運命分析で解けば、ものごとすべて
陰陽という裏と表がワンセットという構成で、
できているので、表ではなく、裏の要素を調べたら、
どう行動すればいいのか?わかるようになります。

すべて陰陽という2極の構成なので、
表側だけをみて、ものごとを判断してしまうと、
必ずつまづいてしまいます。

目の前におきる現象を陽の要素(表側)ととれば、
その影に隠れた陰の要素(裏側)があります。

なので、成功や幸せ感じている時には、
必ずそれを支えている裏の要素がありますが、
普段はほとんどみえません。

なにかアクシデントや、
トラブルが無い限り、裏の要素はみえにくい構造に
なっているのです。

たとえば、病気と健康は陰陽の関係ですが、
病気になってはじめて、健康のありがたみが
しみじみわかるようになります。

健康な時は、それを支えてくれる裏の要素について
考えることを忘れて、
”あたりまえ”になってしまいます。

この”あたりまえだ”と考える思考は、
新しい時代に入った今、注意しなければ
なりません。

今自分の”あたりまえ”と、
認識しているあらゆることを
総点検してください。

私もこれを時々やっています。
見落とすことがたくさんあるのですが、
なにかアクシデントが発生した時、
原因を辿っていくと必ず、あたりまえ化した
何かが原因として出てきます。

ぜひ、やってみてください。

その点検方法についてですが、
どうすればいいのか?というと、
陰陽という二重構造として認識できているか?
といった点検です。

あたりまえなことの裏には、何かが支えになってくれて
います。そこを丁寧に点検していくようにします。

たとえば、
健康があたりまえになっていたとすれば、
健康の裏には、病気が潜んでいます。

私は10年前に耳下腺腫瘍ができてしまい、
摘出する手術を受けてまいりました。
その時、つくづく健康のありがたみがわかったのです。

健康を支えている裏の要素がいろいろあったのですが、
健康な時は気づけなくて、
病気になると、ものすごくよくみえてきます。

病気になったおかげで、
健康を支えている、
食べ物、飲み物を注意するようになりました。
安全性・農薬や食品添加物が入っていないか?と、
気にするようになりました。

運動不足もいけないですね。
病気にならないためには、健康を支えている裏の要素を
しっかり抑えておくことが重要です。

少し横道にそれて、食べ物の話に戻りますが、
今でも、お菓子が食べたい時は自分で作って
食べたりしています。

白砂糖を使わずに、メープルシュガーや黒糖、
サラダオイルを使わずにココナッツオイル、
ショートニングやマーガリンを使わずに、バターやココナッツオイル
可能な限り、小麦粉を米粉やホワイトソルガムに代用しています。

先日私は、マルセイバターサンドが食べたくなりましたので、
自分でレシピをみながら作ってみました。

六花亭さんは、原料も良いですし、
またどのお菓子もすごく美味しくて、
お気に入りのメーカーさんです。

時々、詰め合わせを取り寄せて食べたりしていますが、
今回は、自作にチャレンジしてみました。

似た感じにできました。
じつは、今回二回目のチャレンジです。
前回作った時、なかなか美味しかったので。

 

といっても私は、
添加物が体に良くないのですが、ある程度割り切っていて
たまには、食べています。

誰かと一緒に食べる時(お友達や家族と外食の時など)は、
添加物は気にせず食べます。

大事なことは、添加物が入っているということを、
認識しているか?
どうかだと思っています。

どのくらい体に入れているのか?を、
自分でわかっているか?わかっていないか?
では大きな違いがあると思います。

多いと感じたら、シンプルに玄米食や野菜中心に戻して
いくことなど、できますね。

食べることを楽しみながら健康を維持できたら
良いのではないかな。

幸せを”発展させる形”でキープする

幸せや成功を手に入れたら、それを発展させる
ようにキープする必要があります。

どんなに人生が華やかで、
幸せを感じても、
それを発展させる形でキープできないと、
いつか下降してしまいます。

発展させる方法とは、
植物と同じで、自然界のルールに従います。

植物では、
花が咲いた後に、花びらが散りますが、
その後、実が実り、種をたくさん増やし、
繁栄させるために、次のステップへ
つなげていきます。

人間も、植物と同じように、
成功や幸せをキープし、
繁栄させるために、

これは、さきほどの繰り返しになりますが、
まずは

花が咲いている、その裏で支えているのは、
根っこや土壌など、
外から見えない部分に注目し、
裏の要素を正しく認識することです。

人間なら、成功や幸せな自分を支えてくれているのは、
自分の内側である、自身の健全な心であったり、
健康な体であったり、
また家族や裏方で仕事をしてくれる人であったりします。

幸せを感じている時、内側がそのまま同じ状態を
キープできていれば、
運命リズムのルート状の曲線をたどりつつ、
人生は順調に上昇していきます。

内側が外側に反映されるしくみなので、
内側が崩れることによって、
外側が崩れていきます。

内側の根っこがしっかり張られた植物の花は、
自然界のサイクルに合わせて、大きく生長します。

 

下降させてしまう”運命の落とし穴”

恋人や夫婦の関係が良好とか、
ビジネスなら業績がよく、売上があがって、
人脈が増えてなど、
わかりやすく表にみえる現象(陽の要素)に対して、

かならずその裏には、陰の要素があると
お伝えしました。

今度はそこにフォーカスしてみます。
みえない部分「中身」・「心」が陰の要素です。

うまくいっていた時の「内部」「心」の状態が、
そのままキープできていれば、問題ありません。

ですが、多くの場合、
運命の落とし穴にひっかかってしまいます。

成功して、
幸せ度が大きくなり、それが続いてくると、
どうなりますでしょう?

さきほどお話しした”あたりまえ”思考に
飲み込まれていきます。
あたりまえになると、
じつは、内側が変化してしまうのです。

「成功」や「幸せ」をつかんだ後の注意点

ここで質問です。
あなたは、”小さな成功”と”大きな成功”と、
どちらを選びますか?

人生においての
成功の大小は、
人によって感じ方の違いがありますが、

成功や幸せを求めるなら、
頭にいれておかなければならない、
運命の法則があります。
それは、陰陽という表裏一体の構造です。

成功が大きくなるとその裏も自動的に大きく
なっていくので、
表だけをみていると、ある時突然裏の要素に気づいて
動揺することになって、内側である心が変化していきます。

下降し始めると”止まらなくなる”理由

 

成功と失敗は陰陽でくっついています。
幸せと不幸も陰陽でくっついています。
どちらも背中合わせになり、一緒に存在しています。

幸せの裏には、
同じ大きさの不幸があるのです。

こんなことをいうと、恐ろしいと感じてしまう人も
いるかもしれません。

なので、
幸せをつかんだ人は、
だんだんその幸せがあたりまえになってきます。
あたりまえになると、
つい「裏」をめくりたくなってしまいます。

裏をめくってみると、
なんと!
幸せと同じ大きさの不幸がどーんと、
いるので恐ろしくなって、
動揺してしまうのです。

そうするとたちまち内部が乱れて、
それにあわせて、
外側の現実が降下していきます。

表裏一体の構造ですから、内側が崩れたら、
外側も崩れてしまいます。

下降がとまらなくなるのは、
裏と表がつながっていて、
連鎖反応するからです。

裏をめくったために、
恐ろしくなり、動揺して内部が乱れて、
外側の現実が下降し始めます。

そうなると、その現象に影響を受けて、
「ほら、やっぱり心配していたとおり、
こんなことになった・・」と
さらに内側である心が動揺するため、
外側に現象が作られていき、
こうして、
新時代は、
下降の勢いが止まらなくなって
しまいやすいのです。

成功が「大」だと失敗も「大」(陰陽の原理)

具体例をあげてみます。

SNSでよくありますが、
大成功している人気絶頂のアイドルの些細な一言でも、
大きく炎上することがあります。
成功が大きいので失敗が大きくなります。

失敗ではありませんが、ひとつエピソードをあげますと、
広瀬すずさんの言葉が”上から目線”だと避難されてSNSで炎上
していたようです。
とても可愛らしい風貌なので、わかりにくいですが
運命分析すると、まったく人を見下している発言ではないと考えられます。
むしろ平等思考が強く、上とか下の概念を持っていないくらいの方でしょう。
内面はとても心の温かい方で、母性本能が強く備わっています。
なので、母が子をみるような温かい目ですべての人を見ていますから、
気取りのないスタイルで、
包み込むような温かい表現を年上の人にすると違和感として
伝わってしまうのだと思います。
人気があると、些細な表現も大きく炎上しやすくなります。

ですが、成功がまだ小さなアイドルは、知名度も低いため、
些細な一言で、炎上するほどにはなりません。
成功が小さいので、失敗も小さなものです。

また、大勢のファンに囲まれたアイドルの、
人気が出れば出るほど、
裏の要素では、どんどん孤独になっていくというしくみ。
大人気(表):極小(裏)

有名人は、一般人との恋愛はリスクが大きいと言われています。
活躍のタイミングで過去のトラブルエピソードが公開されたり、
こっそり撮られた写真が流出したり、
なので、人気が出れば出るほど、表向き人に大勢囲まれますが、
裏の要素では、孤独に近くなります。

なので、相手も有名人であるなど、
同じリスクを負った人でなければ恋愛が、
しにくくなるということになります。

一般の方の具体例をあげますと、
恋愛が順調に進んで、幸せを感じれば感じるほど、
その裏では、失った時の悲しみは大きなものになります。

陰陽の原理で、表が大きくなれば裏の要素も自動的に
大きくなっていきます。

「陰」の要素の絶対守るべきルール

裏に潜む恐ろしいもののように表現しましたが、
「陰」の要素は、決して恐ろしいものではありません。

ただし、”絶対に表に出てきてはいけない”というお約束が、
「陰」の要素にはあります。

なので、目を背けたり、見なかったことにして、
忘れようとしがちです。

陽の要素は、自分が喜びとする、
楽しい、嬉しい気分になるものですから、
誰でも、そこに注目しています。

しかし、成功し続け、永遠の幸せを手に入れたいのなら、
心の目で、注目すべきは「陰」の要素です。
注目しなければならない重要な要素ですが、
表に出してはいけないという絶対のルールがあります。

陰とは、表舞台である陽を底上げして、
くれる縁の下の力持ち的な大事な要素なのです。

ところが、
これがひっくり返ると、一気に坂を転がるように
転落して止められなくなってしまいます。

陰のルールを破って「下降」した具体例

絶対に表に出してはいけないというお約束の「陰」の要素ですが、
ルールを破るとはいったいどういうことでしょうか?

絶対表に出さないお約束の陰の要素の裏ですが、
『裏をめくって、しまう』
裏をめくるとどうなりますか?

表が裏になり、裏が表になります。
つまり、幸せと不幸が
入れ替わるという構図です。

「裏をめくってしまう」とはどういうことか?

具体的な例をあげてみます。

素敵な恋人がいて、順調に恋愛が進んでいました。
幸せになればなるほど、裏ではそれを失った時の
不幸が大きくふくらんでいます。

裏をめくると大きな不安が襲ってきます。
いつか、この幸せが失われて、不幸のどん底に
沈むのではないか?

裏をちょいちょいめくっては、恐ろしくなり、
他に好きな人ができたのではないか?
もう私は飽きられていないだろうか?など、
想像することによって、さらに不安になり、
相手が、仲良く話す異性に嫉妬したり、
誰かと会っているのではないか?
隠し事がないか?などと、疑うようになっていきます。

会えない日の行動を細かくチェックした。
「どこか行くの?」「誰と出かけるの?」「何時に帰るの?」
「帰ってきたら電話して」など
束縛をしてしまうこともあります。

幸せの裏に潜む不幸せの裏面をめくって
いるうちに、どんどん表と裏が入れ替わって
いきます。

仕事でも同じことがおきます。

トップアイドルの座を手に入れて、
成功した喜びは束の間、
ライバルに抜かれやしないか?と不安になり、
つねにライバルの動きをチェックしたり、
仕事のオファーが減りはしないか?
他人と比べていたり、
不安感から、精神状態が
不安定になってしまうことがあります。

ビジネスでも、成功すると同様の事がおきます。
業績をあげ続けるために、売れる商品を作らなくてはと、
本来かかげていた企業理念や、目指していた路線から
外れてしまい、
とにかく利益最優先にして、走ってしまうなど、
最終的に伸びない方向、息詰まる方向へ進めてしまいます。

一見すると、このほうが伸びていきそうですが、
こういった成功の伸びは、一時的なもので、
いずれ内面にある真実が結果として表に現れます。

今の時代は、裏と表が統一した形からスタートして
運命が創られていきますので、極端にでてきます。

絶対に「転落」しない方法

成功や幸せを感じた時、
それを支えている裏の要素を
しっかり固めていくことです。

そして大事なことは、
裏というのは、
陰の要素であり、”絶対に表に出ないという
お約束で成り立っている”ということ。

わかりやすくいうと、陰である裏の要素とは、
自分が前面に出る場所ではありません。
自分の利益や楽しみの場所ではありません。
謙虚な気持ちで、自分は奥に引っ込んで、
相手を優先させる場所です。

そうやって裏の要素をしっかり抑えておくということが
対策です。
幸せな恋愛ができても、仕事で大成功しても、
決して裏をめくって、怖がらないようにしましょう。
多少の不安はあって当然です、
だからこそ、表を大事にするのだとつなげていくと
陰陽がきれいに整います。

繰り返しますと、
陰の要素をしっかり固めておくということは、
裏をめくって、不安にあおられて自分の我欲に
行動させないことです。
自分の楽しみなどの、我欲を引っ込めて、
恋愛なら相手が喜ぶことを優先して考えたり、
ビジネスなら顧客や取引先、経営者でしたら従業員が、
喜ぶことを優先して考えたり、ですね。

謙虚な気持ちになって、
いまある幸せに感謝することといえます。

裏の要素は、表にある幸せの土台になっている部分なので、
裏をどんどん広げていくと、表裏一体の原理ですから、
表の幸せが、驚くほど大きくなっていきます。

 

新時代の特徴

時代は今大きく変わりました。
陰陽という相反するものが融け合うようにひとつに
なるところからスタートする新時代です。

簡単にいうと、「心」が現実を創りますので、
今の状態に、不安や不満がいっぱいで、
感謝の気持ちが出せないとなると、

自分の人生にマイナスが大きいということです。
そうなると、そのマイナスがプラスとも思えるような
出来事がおきるのが陰陽融合からはじまる新時代の
特徴なのです。

マイナスがプラスに思えるような出来事とは
なんでしょう?

「あの時はまだ良かった・・」と思うような
ことです。

反対に、今の状況に満足度が高く、感謝の気持ちが
大きいのであれば、
人生にプラスが大きいということになります。

そうなると、そのプラスがマイナスに融合するような
できごとが起こるので、
比べたら、今がマイナスと思えるほど大きなプラスが
重なってくるという構図です。

ややこしいですが、ご理解いただけたら幸いです。

 

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