パート1・意地悪されない方法・意地悪な人を引き寄せない方法【0学運命分析】

◆人間関係

意地悪な人がいて、困っている方へ

”意地悪されない方法”について、
運命分析の視点から解説していきたいと思います。

日頃から「色々な場所で、意地悪されることがある」とか、
「これまでに意地悪された経験が多い・・」と感じる方に
向けて、運命分析を使った
意地悪されない方法をご紹介していこうと思います。

お伝えしたいことが、多いので、
いくつかに分けて解説していきます。

今回お伝えする方法は、
パート1として、
運命分析の初級編です。

一般的な対処法をベースにして、
それに少し運命分析を
加えた方法になります。

一時的な対処法にはなりますが、
比較的理解しやすく、
実践しやすいものですので、
ぜひ、活用されてみてください。

根本からしっかりと改善を目指すとなると、
一般常識ではなく、
運命分析をベースにしていただく
対処法を使います。

励ましたり、元気づけたりということも時には
大切ですが、なかなかそれだけでは前進できません。

なぜなら、
運命分析でみれば、”意地悪”というテーマには、
複雑な”運命のカラクリ”が潜んでいるのです。

落とし穴みたいなもので、勘違いしやすいため、
たいていの方は、運命分析を使った対処法ですと、
途中で挫折しそうになります。

だから多くの方が迷い込みやすく、
なかなか克服しづらいテーマといえます。

運命分析上、難しいカラクリが潜んでいる

運命分析で解いてみると、
こちらへ進んだほうが、
ラクで楽しくて未来も明るいのに、
運命のカラクリによって、
逆さまにみえてしまいます。
幸せに向かい道が、
まるで、辛くて厳しい道にみえてしまうのです。

なので、
私は慎重に丁寧に勘違いしやすいポイントや
運命のカラクリを繰り返しお伝えしながら、
進んでいただけるように
誘導させていただいております。

個人鑑定ですと、
ご本人の生まれ持った本質によって、
逆さまにみえてしまうポイントがあるので、
そこを抑えて行いますが、
この場合は、
広く大勢の方に向けてお伝えしますので、
手順をお伝えをしていきたいと思います。

どうしても、辛いという方は
個人鑑定を受けていただけたらと思います。

 

幸せに向かう道が、辛いと思いこんでしまう

意を決して運命分析を使って改善策へ
進まれた方のお声をきいてみると、

殆どの方は、
「思い違いをしていた。」
「なにも辛くも苦しくも無かった」、
むしろ「スッキリした」と言います。

辛く苦しい道にみえたのは、自分の
思い込みだったのです。
思い込みの殻を破る作業が、
少々困難なだけです。

1つヒントをお伝えしますと、
プライドや体裁を考えていたつもりが、
反対だったことにきづきます。

では本題に入ります。
まず、一般的に「意地悪されている・・」といった
お悩み相談の答えとして、
でてくるものが色々あります。

 

心の抑制行動

人間は心に負担がかかると、
逃避・攻撃・対抗・代償のどれかに
動こうとします、
それが解決策であると提案されるカウンセラーや
コンサルタントの方もいます。

で、その前にまず”意地悪な人”というのは、どんな人なのか?

意地悪な人の心理を概ね把握したうえで、
今回は、『意地悪されない方法』を
ご紹介します。

 

対処法として、
一般的に、どういうものがあるか?というと・・

●意地悪する人から離れる、避ける(逃避)
→刺激をしない・・❌笑顔、怒り顔、早い、無視 ○真顔、穏やか、ゆっくり、会釈
●友達を味方につける・自分の味方を増やす(対抗・攻撃)
→自分の良き理解者(分母を見渡す&感謝 )1/10とか 2/20ではないだろうか?
0/10など完全完璧な人はいない●先輩や上司、親など上の立場の人に対処してもらう(対抗・攻撃)
→❌攻撃は運命の法則(エンドレス)△「やられたら倍返し半沢直樹」は昭和時代の感覚
○フラット・自己反省●相手を刺激しない・従順に従う、敵に回さない、ご機嫌をとっておく(代償)
→❌反抗、無視、△演技(うなづき、あいづち、微笑み返し)

 

これらの方法は、時には必要なこともあるでしょう。
ですが、運命分析の視点からみると、根本改善には
なりにくいと思っています。

上記のことを否定しているというわけではありませんが、
これが頭にあると、運命分析ではない考え方に、
視点が変わってしまうので、やりすぎには、
ご注意いただきたいと思います。

もちろん、一時的な解決策として、
必要なこともありますので、そのへんは考慮して
いただけたらと思います。

何度も意地悪を受けてしまう・・というのは、
繰り返しやすい”運命のからくり”に、
迷いこんでいる可能性があります。

繰り返しループを作りやすい状態になっている
可能性があるのです。
このことを是非知っていただきたいと思います。

じつは、なにも知らないで、普通に過ごしていて、
この繰り返しループにはまってしまう方は、
たくさんいらっしゃいます。

なぜ、意地悪から離れたのに、
また同じような意地悪が登場してきて、
意地悪されるのか?

また、意地悪された件を、
(上司や先生などの力を得て)
解決したはずなのに、また同じようなことが、
繰り返されるのか?

決して”運が悪い良くないばっかりの人生”とか、
”幸せになれない運命である”、
とか、ましてや「ダメな自分でもう立ち直れない」などと
いうことはありません。

運命のしくみなのです。
誰でも条件があえば、同じような
ことになってしまうものなのです。

悔しいことに、これは運命分析上、
どんなに良い行いをしている人も、
心の優しい人も、穏やかな人であっても、

意地悪な人に何度も出会うという、
繰り返される現象に振り回されてしまうことが
おきてしまいます。

今とくに、時代が変わって、
その繰り返しループの回転速度が、
早くなっていますから、
一難去ってまた一難と、
すぐにまた同じようなことが
おきてしまいます。

なので、このカラクリを知って、
できるだけ早く断ち切っていかなければ
ならないと思っています。

カラクリのひとつをお伝えしますと、
今、運命分析でみると私たちをとりまく時代が
大きく変わり、新しい時代に入っています。

「心」が重要になる・新時代の特徴

新しい時代とは、
どういう時代かというと、
心が中心となる精神世界の時代です。
心が現実を創っていきます。

またさらにもう一ついうと、
陰陽という相反する要素が溶け合うように、
1つになるところからスタートするという時代です。

これは少々わかりにくいかもしれませんので、
次の機会に解説したいと思いますが、
とにもかくにも、
心が自分の人生すべてに連動しているのです。

ですので、
心のありようがとても重要になります。

心が運命をつくっていきますので、
ぜひ、この機会に心を自分らしい健やかな
状態に戻していきましょう。

意地悪を受けて、苦しまれていると、
とうぜん、心が穏やかではなくなります。
これは誰でもそうでしょう。

この理屈を運命分析で、
考えてみたいと思います。

 

意地悪のバロメーター

運命分析で解くと、
意地悪をされて苦しいと感じるのは、
自分のゼロという意識が反応しているから、
ということになります。

1の意地悪をされると、1苦しいとします。

これは、誰もが同じではなく、
自分のゼロを基準にバロメーターの針が、
動いているのです。

だから同じ意地悪を受けても、10針が動く人と
50針が動く人といったように、
人によってバロメーターの針の動き方に違いがあります。

また、逆も同じことがいえます。
人によって、不快だと感じるものごとに違いがあり、
さらに1の不快感で、耐えきれず10の意地悪を、
してしまう人と、
1の不快感で耐えきれず、
50の意志悪をしてしまう人もいます。

もっといえば、1の不快感から、
相手に意地悪をするのではなく、10の自分の反省をしたり、
教訓を得る人もいるほど、人によって千差万別の
考え方があります。

そうなるとこんな矛盾がでてくることになります。

価値観のちがいによる「矛盾」

ほとんどの人は、無意識に、
こんな問いかけをして、矛盾を感じているのです。

意地悪をされた時、まず頭の中で、
こんな意地悪を私は人にするだろうか?と
考えてみます。

すると、私だったらしない・・と答えが返ってきます。
そこで、じゃあもし、同じ意地悪をしたくなるとしたら、
どんな時?どんな相手か?と考えてみます。

すると、よっぽど嫌な人、ものすごくいやな時に、
やるかもしれない・・いや、それでもやらないと思う・・と
答えが返ってくるのではないでしょうか?

そうなると、だんだん
納得できない思考になっていきます。

私は相手に対して、
そこまで嫌なことをしたのかしら?
そこまで嫌なことしていないのでは?と
意地悪されることに対して、
矛盾が気になってしまいます。

なので、
矛盾を矛盾のまま捉えてください。
正そうとすると、自分を責めてしまうような
構図になるので、どんどん
苦しくなってしまいます。

ねじれているものを正そうとすると、
自分が嫌な人間、悪い人間ととるか、
相手を悪人ととるか、どちらかの選択になります。

意地悪する人のほうが、
もちろん悪人なのですが、

悪人としたところで、
周りを見ると、
悪人なのに仲良くしている友人がいたり、
同僚がいたり、その人を高い評価する上司がいたり、
悪人として捉えられていない一面をみると、
これまた苦しくなってしまいます。

このようにして、相手を自分に置き換えて、
私だったらこんな風に意地悪をするだろうか?と
考えることによって
迷路に入ってしまいます。

自分の心が乱れてしまう原因になりますので、
自分と相手は、そもそもゼロという価値基準が、
違う(価値を決める基軸ゼロが違う)ということを、
認識する必要があります。

心が現実を創る新時代というのは、
嫌だと思う気持ちが強くなることによって、
一方の極に傾きすぎて、反転し、
いやな相手を引き寄せてしまいます。

悩んで気づかないうちに、
意地悪な人に人生を翻弄されて生きてしまう、
ことになっては、残念な話です。
なのでご自身の心をいたわり、ケアして
いきましょう。

私は、困っている人や
悩みを抱えている人に、
寄り添いたいと考えていますが、
単に励ますとか、
元気づけることだけではいけないと思っています。

本当に幸せな道を進んでいただくために、
衝撃を与えることもときには、
必要だと思っています。

最初から大きな衝撃を与えてしまうのは、
心に負担がかかりすぎてしまうので、
できるだけ、順番に丁寧に行っていくと思います。

運命という壮大な視点で考えることによって
多くの問題が解決できるようになっています。

この話は、次回の運命分析の
解説で取り入れていきたいと思います。

どうぞ引き続き御覧ください。
私のブログでは、運命分析を使って幸せに生きるための
ヒントをご紹介しています。
続けていただくと身について効果が出てまいりますので、
登録して続けてご覧いただけたら幸いです。

今回は、
パート1・意地悪されない方法・
意地悪な人を引き寄せない方法を一般常識を
ベースに運命分析を加えて解説させていただきました。

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