意地悪な人がいて、困っている方へ、
”意地悪されない方法””引き寄せない方法”について、
運命分析を使って解説していきたいと思います。
パート1の方では、意地悪されない方法を、
一般的におすすめされている対処法に、
少し運命分析をプラスしてご紹介させて
いただきました。
パート1の方をご覧になっていない方は、
そちらを先にご覧くださいませ。
パート1はこちらです
パート1のほうは、
運命分析をメインに使った方法ではないため、
根本的な改善には、
なりにくい(根本改善とは程遠いもの)ですが、
わりと抵抗が少ないので、初めての方には、
取り入れやすいと思い作りました。
今回は、パート2で、
運命分析を半分くらい使った方法を
ご紹介したいと思います。
まずは、運命分析をできるだけ抵抗なく、
取り入れていただき、
スムースに現実にとりいれて
ご活用いただけますように、
運命分析を少しづつ取り入れた方法を
順番に解説していきたいと、
思います。
私のブログでは幸せに生きるためのヒントを
運命分析学を使った方法をご紹介しています。
続けてご覧いただくと身について効果がでてきますので
ぜひ、登録をして続けてご覧ください。
では、本題に入りたいと思います。
意地悪されない方法・意地悪な人を引き寄せない方法
パート2
今回から運命分析を取り入れる部分が多くなって
きますので、心の準備をよろしくお願いします。
まず運命分析の思考に入る準備をしたいと思います。
準備が大事です。
運命は”自分でコントロールできる”
運命分析学というのは、運命を分析して幸せな道へ進むために
使うものです。
なので、”自分の意志で自分の運命を創っている”という自覚、
あるいは”運命は自分でコントロールできるもの”という意識を
ぜひ持っていただきたいです。
運命とは、外側から与えられた出来事によって、
創られるものと思われている方が多くいます。
なので、「自分にとって良い出来事がおこればいい人生」、
「悪い出来事がおこれば悪い人生」、という風に、
外側におきた出来事で、自分の運命が創られている、
と解釈している人が多くいらっしゃいます。
私自身も運命分析学を知らない、20代前半まで
そういう風に考えていました。
なので、初詣などでは「良いことがおきますように」
「悪いことが収まりますように」とひたすら
お願いをしていました。
それは本当にもったいない時間だったと思います。
運命分析で、自分におこる出来事を分析解釈していくと、
おこるべくしておきている現象に気づくことができたり、
また、自分が苦しむ方向にコマを進めないように
調整することができるようになります。
なのでまず、
自分の運命を自分でコントロールできるという
視点に立ってください。
スピリチュアル意識の高い方は、
「自分が創造主」という言葉を聞いたことが
あるかもしれません。
自分がこの宇宙を創っている主であるという解釈です。
宇宙を自分が創るなんて大げさなように、
感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
今まさに時代が大きく変わったため、
運命分析的にみても、その言葉がピタリと
はまってきているように思います。
運命分析学は学問なので、
スピリチュアルではないですが、
運命分析の理論でスピリチュアルを分析して、
解釈することによって、より効果的に現実が変わってくる
ことを実感できるようになりました。
なので、スピリチュアル系のなんとなく曖昧で
わかりにくいと感じた部分が運命分析によって
理論的に解釈できるようになってくると
思います。
ということで
自分が運命をコントロールするということは、
つまり自分が「中心であり、軸である」という考え方をします。
自分次第で、人生が驚くほど変わってきます。
”自分の軸”のことを運命分析ではゼロとよんでいます。
ゼロは無限の宝庫なのです。
ゼロは数字のゼロ同じ解釈になります。
プラスもマイナスもどれだけ大きい数字も
小さい数字も生み出せる無限の宝庫なのです。
なので、迷うことも不安になることもありません、
自分の幸せに向かって、まっすぐ進みましょう。
解釈は「二極」で認識する
解釈はすべて二極あることを知ってください。
どういうことかというと、たとえば、
「自分が運命をコントロールできる」、
「無限に可能性を生み出すことができる」
と解釈してみたものの
現実の生活において、自分の目の前に、
意地悪な人が出てきてしまった場合、
どう対処したらいいのか?
自分が創造主でどうにでもできるなら、
その人の意地悪を直ちに、止めさせたいですね。
自分に意地悪をしてこないように、
したいものです。
とはいえ、
魔法でも使わない限り無理ですよね?
一方の極だけの解釈(表側の解釈)だけで
考えてしまうと
こんな風にすぐに行き詰まってしまいます。
解釈には必ず2通りあります。反対から考える理論も
抱き合わせて解釈するようにしましょう。
ものごとはすべて陰陽の二極があって成立します。
自分が自分の運命をコントロールできるということは
裏を返せば、他人もそうだということです。
つまり、人を自分の思いのとおりに動かすことは
直接的にはできないのです。
なので、基本的な考えとして、
相手を変えさせるのではなく、
自分が変わらなければならないのです。
厳密にいえば、自分が変わると相手も変わりますから、
結果的に相手を変えていることになるといえばなる訳です。
”運命はコントロールできる”
”自分が創造主である”という意味を
2極でとらえ正確に解釈する
新しい発想を取り入れ”変化させる”
意地悪に苦しめられ、嫌な思いをされたあなたは、
これまで、何もしてこなかったことは無いと思います。
今までご自身の力を振り絞って、
試行錯誤して来られたと思います。
色々な人に相談し、アドバイスを受けたり、
本を読んだり、気分を変えたり、など色々な努力を
してこられたと思います。
ところが残念なことに、現実は変わらない、
あるいは悪化している・・ということがあります。
これはどういうことか?というと、
探している先に根本的な解決法が
無かったということです。
なので今回は運命分析を使ってみる・・ということに
なるのでしょうが、
変化させるということは、
運命分析に限らず、いままで自分の考え知識の中に無かった
であろう情報を入れることになります。
つまり、自分が今まで考えつかなかった、思いつかなかった
というもの。
では、そんなに誰もが思いもつかないような
突飛な方法があるのでしょうか?
これまで色々な人に相談したり、本やネットなど
世の中情報はあふれていますから、探せばどこかに
あるはずですね。
はっきりいうと、自分自身がどうしても、たどり着けなかった
ポイントがあるということです。
すぐに考えつくようなことだったり、
簡単にたどり着けるようなことなら
とっくに改善できていて、世の中の人がこんなに
多くの人が悩まれるということは無いと思います。
今、非常に多くの方が、意地悪に苦しめられ、
悩んでいらっしゃいます。
苦しまれている皆さん、私の知っている限り全ての方が、
とてもいい人です。良い行いをして、誰に迷惑をかける訳でなく、
たいていは、ひたすら我慢をされています。
ではなぜ、そんないい人たちが、今まで根本から改善できる道へ
たどり着けなかったのでしょう?
簡単に探せない場所に改善方法があるからです。
無意識と盲点
簡単に探せない場所ってどこだと思いますか?
なにか失くしものをした時のことを考えてみてください。
簡単に見つけられない場所ってどこでしょうか?
・死角になっている場所 → 盲点(ここには絶対ないと思う場所)
・開けづらい箱の中(触れたくない) → (痛みを伴う場所)
そういう場所に、潜んでいます。
誰にでも、多かれ少なかれ、
そういう盲点となる・触れられたくないという
ポイントがあるのです。
それは、無意識のうちに
自分の生まれ持った本質ゼロを元に、育てられた環境、
過去の体験によって、盲点、触れられたくないポイントゾーンが
できているのです。
今、意地悪を受けている体験というのは、自分の中にある
無意識のうちに、くすぶり続けている感情に気づき、手放せる
チャンスがきているということにつながっています。
運命分析でみれば、不幸事に見舞われているようでも、
振り子の原理で苦しい振り幅が大きい方こそ、
幸せになり、幸せをつかむ振り幅も大きくなって、
本当に心から幸せを感じられるようになりますので、
あきらめないでいただきたいと思います。
こちらについては、とても重要なので
別の機会に、丁寧に解説をしていきたいと
思っています。
”知恵”が邪魔する
賢い人ほど苦しんでしまう傾向があります。
あまり深くものごとを考えない人って気楽に過ごして
いるようにみえませんか?
ものごとを、深くじっくり考える人や、
完璧主義思考の人は、悩みやすいです。
ものごとを理論的に考えますから、
なぜ自分がそんな意地悪をされなければ
ならないのか?と、原因をじっくり考えるため悩みが深くなります。
悩んでも悩んでも結論がでないので、苦しくなってしまいます。
なぜ結論がでないのかというと、
あなたが意地悪されなければならないほどの、
落ち度や原因が思いつかないからです。
そもそも無いのに、無理やり原因を探して
こじつけても、納得できないので悩んでしまいます。
そしてさらに、知恵が邪魔します。
知恵が『死角』を作るのです。
どういうことかというと、
知恵によって、善悪を判断するものさしがでてきてそれが、
肝心なところが全くみえなくなる『死角』を
つくってしまいます。
人間は本能的に、自分と相手がこじれた時、
まず最初に善悪のものさしで、どちらが正しいか間違っているか、
ジャッジすれば、解決できそうに思います。
実際に私たちの社会には、
法律があって罪を犯した側が裁かれますので、
そうやって解決できています。
しかし、自分にフォーカスして、
本当に自分の運命を幸せな方向へ進めていく道としては、
方向性がちがいます。本当にみるべきポイントが死角になり、
別の方向へ進んでいってしまいます。
賢い人ほど、精密なものさしがでてきて、
冷静に善悪のジャッジをしていきます。
そして、確実に
相手を裁く方向に進めて解決をしようと考える傾向にあります。
もちろん時にそれは重要です。とくに法を犯したり、
犯罪になるようなケースは危険なこともあります。
またご自身の体調に影響することもありますので、
そういう場合は、
専門家に相談して裁いていただくことが
必要になってくると思います。
ところが、今回テーマにしているような意地悪についていうと
相手が意地悪をする理由は、ほとんど善悪は度外しです。
ただ単に「相手が意地悪をしたいから」です。
そうしたいと思って、ついやってしまった行為といえます。
された側は自分がそんな意地悪をすることがないので、
その理屈が通りません。
理解しようにも、理解できないので悩みます。
もっといえば、相手は
悪いことがわかっていてやっていながらやっている
ケースもありますし、
意地悪といっても、そちらの気にし過ぎではない?と、
勘違いだととらえやすいような、
善悪の判断がしづらいギリギリのラインで
行われているケースも多くあります。
意地悪されている身としては、
「勘違いじゃないよ・・何回も同じことされているし・・」、
「偶然じゃないよ・・絶対わざとやっているよ・・」と
意地悪されている側は、
周りの人に説明して、共感してもらえなかったり、
理解してもらえないとどんどん苦しくなってしまいます。
なぜ苦しくなるのかというと、
善悪の判断が明確になれば問題が解決し、
善悪がはっきりしないと、問題が解決しないと
考えられているからなのです。
自分が正しくて、相手が間違っているということを
みんなが認めくれて、相手自身も認めるようになれば、
解決できそうに思います。
なので、周りの人に善悪の判断で理解を求めるよう、
自分が正しくて、相手が間違ったことをしている、
こんな意地悪をされて・・と丁寧に説明をするのですが、
運命分析の視点からみると、これは多くの方が勘違いしやすい、
根本解決にはならない方向に進んでいるのです。
おそらく沢山の方がこの善悪をジャッジする方向で、
頑張られて動いて、いくところまでいった、
のに、どこかスッキリしない結果になっているのでは
ないかと思います。
善悪のジャッジで収めた場合、
なにか釈然としない終わり方になりますし、
喉元すぎれば、また同じ意地悪が始まったり、
やり方を変えてくる場合があります。
または、意地悪から離れても再び別の場所で別の相手から
同じことが繰り返される、ということも多くあります。
自分の幸せをつかむ方向性としてみて、
根本的な解決になっていなかったということが、
後になってわかるようになります。
サッカーフランス代表選手の差別発言からみる善悪の解釈
幸せな道へ向かうために、”善悪のジャッジ”をどう考えたらいいのか?
明らかに相手が悪いと考えられるケースで解説してみたいと思います。
先日、サッカー・フランス代表の選手が、日本人に対して
ひどい差別発言をしたことが、youtube動画でリアルに
拡散されました。
日本人の容姿に対して、バカにした表現をしていました。
私も動画を確認してみて、これはひどいと思いました。
同じ日本人として、みていて怒りの感情も湧いてきました。
この場合、悪いのは差別発言をした選手です。
日本人側は、全く悪くありません。
善悪がはっきりしています。
このニュースになった出来事を、
ただニュースを観て気分を害した、怒りをおぼえた、
というだけの体験で終わらせてしまわず、
今回は、運命分析で検証していきましょう。
新しい世界が広がることに気づかれると思います。
この差別発言をしたのはサッカーのフランス代表選手で、
トップクラスのアスリートです。
常に勝負という「勝ち」と「負け」の二元の世界に身をおいて
過ごしています。
勝ちたい、負けたくない、という気持ちはスポーツ選手であれば、
誰でも持つ思考といえます。とくにその実力が高まって周囲に、
認められるようになればなるほど、プレッシャーがかかってきます。
何が何でも、勝たなければならない、負けてはならない、
そういった二元思考に、自分が取り憑かれてしまうケースが
あります。
必ずといっていいくらい、トップクラスのアスリートが
取り憑かれやすく、そして、
超えなければならないテーマといえます。
自分が勝っているのか、負けているのか?が色々なことに対して
気になって
どちらが上か下かなど、明確にさせて安心したくなる心情です。
なので、大事な試合の日程が迫ってきて、
自分が勝てるかどうか大きな不安に苛まれてくると、
目についたもの、あらゆるものに対して
自分が勝っていると思いたくなる思考が働きます。
そこで目についた日本人を見下すように下げて、
自分が上がって勝ったような感覚になることで、
精神を安定させたのだと思います。
相手を見下したり、バカにしたりすると自分が
上がった気になるシーソーの原理です。
これは錯覚です。
本当に自分が上がる訳ではありません。
日本もボクシングの選手で、相手を見下したり、
バカにしたりして話題になったことがありました。
完璧思考で二元で、自分は何が何でも勝つ、
勝つしかないと追い込んだ挙げ句、裏心理として、
大きな不安感が重なるため、試合以外のところで
相手を苦しめたり、下げないと精神が保てなくなるという
原理です。
では、他のトップアスリートたちはそんなことを
してないのに、どうやって精神を保っているのか?
というと、考えられるのはよく”ゲンを担ぐ”ということを
されています。
●プロゴルファー・横峯さくらさんは
トーナメント中は「金色のネイル」
●元フィギュアスケート選手・浅田真央さんは
左足からシューズを履き、左足からリンクに入る。
●サッカー選手だと、ベッカムさん
試合前に冷蔵庫をきれいに掃除するそうです。
他の方では、試合会場へ向かうバスの座席はいつも同じ、
左足からピッチに入るとか
天に向かって指をさすとか、十字を切るとか、おそらく誰もが
何かしら験担ぎがあると思います。
これは、何の意味があるのか?と思われるかもしれませんが、
運をつかむのにとても有効です。
大きな舞台で、勝負するという勝つか負けるか二元の世界に
身を置くとき、どうしても大きな不安がでてきます。
勝つことばかり考えていると、じつは同時に
負けたくないという不安も裏では膨らんでいるのです。
陰陽の原理です。
そうなると本番で、大きな不安に襲われて実力が、
存分に出せないということがあります。
トップアスリートはこのことをわかっているので、
勝つことに意識を傾けすぎないようにします。
なので、何の意味があるの?と思えるような験担ぎをすると、
これをやったから大丈夫と思えるようになるのです。
大丈夫というのは、「勝てる」ではなく、
「実力が発揮できる」「練習の成果をしっかり出せる」という
意味の大丈夫です。
二元の勝ち負けの言葉はできるだけ避けておきます。
よく試合前のインタビューで「絶対勝ちます!」と言う
アスリートは、とても少ないと思います。
大抵は、
「自分の練習の成果をしっかり出せるようにがんばります」とか、
「お世話になった皆さんの期待に応えられるようにがんばります」
と発言しています。
話をもとに戻しますと、
トップクラスのアスリートになると、
勝ち負けという二元の世界に苦しむので、
差別発言は良くないこと極まりないですが、
ついそんな思考から、自分と相手の人種のちがいの中で
見た目を取り上げて、上下・勝ち負けのような2元性の
思い込みで表現をしてしまったのではないかと
推測します。
では、この出来事ニュースの捉え方ですが、
私はこれをみて、不快な気分になりました。
差別発言は良くないことですが、
私の感じる本当の怒りの正体は、何でしょうか?
私も日本人だからでしょうか?
運命分析でみると、
私とそのサッカー選手と共通の認識があったからです。
よく自分と相手は鏡だという話をしますが、
怒りを感じた相手には、
必ずどこかに自分と共通の認識があります。
怒りがサインとなって教えてくれるのです。
共通の認識を持っていてそれをやる人とやらない人が
陰陽で引き寄せるのです。
私自身が、日本人の容姿をヨーロッパ人の容姿と、
比べてどちらが、良い悪いと比べている思考を
どこかに持っていて、バカにされたくないという
気持ちを持っていたら不快になり、
怒りとして表れます。
なので、人同士のちがいをみて、
どちらがどうであるという認識がそもそも違えば、
違う解釈になるので、怒りにはならないのです。
日本人の特徴をものすごく好んでいて、
誇りに思っている人の目から
みれば、
単にそのサッカー選手の偏った思い込み発言であると
とらえられます。
自分の好みの外見でない人を、バカにしたりからかったり
する行為は5歳の子供と同じ思考で、
とても腹を立てるレベルにもないかもしれません。
自分に意地悪してくる相手についても、
このサッカー選手のように、置かれている立場や
状況がどうなのか?を分析していくと本当の思いが
みえてくるかもしれません。
善悪のジャッジしたら、とうぜん意地悪する側が悪いですね。
これははっきりしていることです。
気分が悪い思いをした自分の心を癒やしてあげましょう。
そして、サッカー選手に怒りを感じた私の心の分析と
同様に、意地悪する人と自分の共通の認識がどこにあるか?
探してみてください。
自分と相手の共通点
誰だって、嫌な相手と自分に共通点があるだなんて
思いたくありません。
だからこそ、根本解決が難しいのです。
開けたくない箱(触れられたくないポイント)を
開けてみると、痛みがありそうに思いますが、
その反対です。
運命は一気に好転を始めます。
奇跡的なこともおきています。
意地悪する相手は、どんな風に見えますか?
「勝ち誇っているようにみえる」とすれば、
意地悪する側=勝者、という認識を自分がしています。
そういうときは反対に置き換えてください。
意地悪する側=敗者です。
「バカにしているようにみえる」とすれば、
バカにする人=立派・優越感
バカにされる人=みじめ・劣等生という認識を自分が
しています。自分で自分を下げてみています。
そういうときは、反対に置き換えてください・
バカにする人=劣等感の塊・みじめ
このような思い込んでいる自分の思考を
正しく戻していくことで、
引き寄せる縁が消えてなくなります。
引き寄せは磁石のS極とN極のようなシステムで
すから、陰陽でくっつきます。
引き寄せは陰陽の原理
意地悪する人とされる人は、同じ共通のテーマで
引き寄せ合います。
トイレットペーパーの例
事務所やショッピングモールのトイレに入るたびに、
トイレットペーパーが空になっていて、
怒っている先輩がいました。
「なんで、次の人のことを考えてペーパーを
入れておいてくれないのかしら(怒)」
面倒くさいからって。
その先輩は、同じ出来事が何度も立て続けにあったので
非常に怒っていました。
トイレットペーパーを、自分が全部使い切ってしまったら、
次の人のために、入れておいてあげるものですね。
それなのに、空だったら、あなたはどんな想像を
しますでしょうか?
前に入った人を想像してみてください。
「小さな子供で、そこまで気が回らなかったのかな?」
「仕事の合間に慌てて入って、急いでいたのかな?」
「考え事していて気づかなかったのかな?」
「面倒くさいから、いいやと思ったのかな?」
色々思いつくかもしれませんが、
この中で、自分の怒りにつながるものはどれでしょうか?
怒りのポイントは人それぞれです。
「面倒くさいから、いいやと思った」のだとしたら、
次に入る人は、その面倒くさいことをしなければ
ならないことになりますから、怒りにつながるかも
しれません。
共通テーマをもった人を引き寄せていることになります。
トイレットペーパーを入れる作業が面倒だと考える人同士が
くっつきます。
面倒くさいからやらない人と面倒だけどやる人
怒りを持つと次につながるので、また同じことが繰り返され、
そうなると当然、怒りの感情が湧いてしまい、
さらに引き寄せるという負のループがつくられる構図です。
これを断ち切るためには、
まったく違う発想で乗り切ることです。
「さぞかし、お急ぎの人だったのでしょう。」とか
「悩み事があってとても気づく余裕が無かったのかもしれない」
など、自分の世界に悪人をつくらない工夫をすることです。
温かい気持ちを使ったり、ユーモアらすな想像力を働かせていくと
楽しい想像ができて、
いつのまにかスッと怒りが消えていきます。
「お安い御用、私ができることはやってあげましょう」という気持ちに
置き換えてしまうと、怒りが収まるうえに、
そういう人を引き寄せなくなります。
ぜひ怒りを感じた時に共通テーマをみつけて、
こんな風に試してみてください。
意地悪については、深刻なケースもあるので、
そう簡単ではないかもしれませんが、
できそうであればぜひ試してみてください。
今回は、意地悪な人
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