自分の心に嘘をついて仕事をしていない? 滅亡要素がトラブルを生む 運命分析師が解説

◆過ごし方(アドバイス)

新時代に入っているので、
自分に嘘をついて仕事をしていると、
嫌な現象がおきて、生きにくくなります。

理解されにくいですが、
”心が現象をつくる時代”にはいっているので、

表面的にどうあれ、我慢してても、
自分の本当の気持ちが、”仕事を嫌っている”となると、
目の前に起きる出来事が、
嫌なものになっていきます。

過去の時代では、我慢してしていても、
そこそこうまくできたのですが、
新時代に入ったので、心に合わせて
おきる現象が変わってきます。

仕事以外においても、同じことがいえます。

なにかトラブルが起きた時、
それはなぜか?と紐解いていくと、
自分の内側に原因があって”自分に嘘をついて嫌々ながら
行動していた”
というところに行き着きます。

なので、

今回は、自分に嘘をついて仕事をしていないか?
というテーマで
お話していこうと思います。

最初にいっておきますが、

自分につく嘘というのは、非常に発見しづらいです。
自覚がないことが多いですし、我慢することが美徳みたいに
思う古い時代感覚が手放せないこともあります。

案外、嘘なんかついてない・・と思っていても、
ひっそりと隠れたところに、
潜んでいることがあります。

そもそも、嘘をつく原理は、どういうものか?というと、
嘘はついたほうが都合が、いいからついているものなので、
嘘をつくと自動的に 暴かれたくない という意識が
ついてまわります。

なので、今回は、
触れられたくないところを触れるかもしれない、
拒絶したくなるような
シビアなお話になってしまうかもしれません。

これから1から順に4つご紹介します

後ろにいけばいくほど、
心地よくない話になってしまうかもしれませんが、
どうぞ最後までご覧いただけたらと思います。

①人の希望を優先して選んだ仕事

今の仕事が正直「それほど好きではないのに、選んでしまった」
という人がいます。

親の勧め・・とか、家庭的な事情(代々医者の家系で他の職業を
選択することが容易にできなかった)とか、

親の起こした事業(店など)を継いでいくことを
求められていたなど、

自分の考えを優先して選べなかったという人がいます。

その場合、仕事をやってみたら、楽しいとか好きであれば、
問題ありませんが、
好きではない、他にやりたいことがある・・という人は、
今後、その気持ちが大きくなっていきます。

嫌々やっていると、その心通り、
アクシンデントがおきやすく、顧客に恵まれない状況に
なってしまいます。
アクシデントは、仕事だけでなく本人におきるので、
周りとの人間関係が悪くなったり、体を壊すなどの
状況になります。

なのでもし、仕事がうまく進まない、
アクシデントが多いと感じたら、
自分の本当の気持ちはどうなのか?

その気持ちを整える、大切に考える時が
きているといえます。
仕事のどういうところが、嫌だと思うのか?
苦手意識があるなら、
誰かに代わりにやってもらうことはできないか?

自分が楽しく仕事ができるように工夫してみてください。

また、誰かに変わってもらうなどの工夫ができないなら、
いつかこの仕事を離れる期限をきめてみるとか、

また、なにか好きな仕事をみつけて、副業から始めて、
徐々にシフトチェンジしていく計画など、
立ててみるのもいいと思います。

②憧れの職業、現実とのギャップ

正直なところ、
よくあるのが、”この職業についたら”かっこいい”とか、
”憧れの職業”
だけど、実際にやってみると、
「自分に合っていないと感じる」
「仕事自体、好きではない」ということがあります。

これは憧れているものの、どこか一部、
自分に嘘をついて仕事をしていることになります。

たとえば、芸能界とか、モデル、アナウンサーなど、
スポットライトが当たって、かっこいい、
”優越感に浸れる”という理由で選ぶのも、悪くはありませんが、

仕事自体が好きでない場合、スポットライトが当たらなくなった
場合に、心が乱れて現実が崩れてしまいます。

心が乱れると陰陽融合の新時代なので、
内側と同じように外側の現実も
うまくいかなってしまいます。

 

③看板やイメージで選んだ仕事

人間というのは「あなたは誰?」と聞かれた時に、
形(物体)をからめて伝えないとわからないのです。

保育士をしています。役所に勤めています。
◯◯という会社の役員をしています。など
会社名や職業を伝えることで、
わかった感じになるのです。

わかった感じというのは、
どんな知識・経験を持っている人なのか?
ピラミッド社会のこのくらいの位置にいる人かな?
という何となくの理解になります。

私たちは長年、ピラミッド社会である意味洗脳されて
生きてきたので、たくさん勉強して、いい学校に入って、
いい仕事について・・と目指し、そのいいというのは、
ピラミッド

仕事を選ぶ時、仕事は自分を表すものとして、
”社会的な地位が高そうで魅力的”、人に自分の職業を話すと
優越感に浸れる、
安定していて良さそうだから選んだというのが
理由ということもあります。

もちろん、そういうことで選ぶのは悪いこととは思いません。
そういう会社や職種のイメージや看板に魅力を
感じて選ぶこともいいでしょう。

ただ、これからの時代に大事なことは、

自分の仕事、業務そのものに、魅力を感じていないのに、
親や周りの人の目を最優先して、会社や職種というイメージ、看板を
最優先して選んだ仕事の場合、
どこか自分に嘘をついていることになりますので、
その自覚が必要になります。

なぜ、こんなことをいうか?というと、

今後、世の中は大きく変わっていきます。
ピラミッド社会のしくみが崩れていきますので、
これまであった上下の意識がなくなっていきます。

上下の認識で、上を敬うとか、
すごいと思ってもらえるという
ことが減っていきます。

なぜなら時代が変わり、上も下もなくなるからなのです。

権威制、ピラミッド社会の崩壊がおきています。

政治家、お医者さん、大手企業などから、
古くからある悪いしくみ(お金や権力が優先される)が、
表に現れて、崩れていくので
格落ちするようなことがおきやすいです。

たとえば、先日お客さんが話しれくれたのですが、
東芝に勤めていて、
かつての東芝は日本を代表する大企業で、
東芝に就職が決まった時「立派だね」「安定しているからいいね」と
いわれていましたが、その後、いろんな問題が勃発して、
大量リストラがあり・・状況がかわってきたら、
周りは一変して「大変だね」「大丈夫」という声を
かけられるようになったそうです。

その時の落ち込みがひどくて、メンタルをやられて
うつになってしまったそうです。

こういうことは、バブル崩壊の時も経験ありますね。

大企業の安定とかエリートといわれていた路線から、
突然、脱線するということがおきました。

今、それと同じようなことが、
実は、じわじわと水面化でおきていて、
今後それが、表にどんどん出てくるとみています。

ただ今回のケースは、
過去のリーマンショックなどと違って、
もっと広範囲なものになります。

権威制、ピラミッド社会の崩壊なので、
さまざまな業種・企業を対象におきてきます。

古いしくみをもっている会社・職業の根底から
切り崩されるので、とても大きなものになります。

なので、本当にやりたい仕事についているか?
自分の心に聞いていただきたいと思います。

どうするかというと、

仕事自体がそんなに好きではないけど、
会社の看板や職業のイメージが好き、という理由で
やっている仕事であれば、

それを、自分で自覚することが大事です。

もし今後「そのイメージや看板が崩れ出しても、大丈夫!」
そうなったら、
”別の考え方ができる”とか、”別の道が考えられる”など、
自分が本当にやりたいこと、自分の心に寄り添った軸を
しっかり持っておいていただければと思います。

④資格があれば安定する

過去の時代は、安定を求めて就職先を決めることが
主流で、公的機関や大企業・であれば安心とか
「資格をもっていれば、食いっぱぐれがない」などといわれて
いました。

なので、
国家資格など、合格率の低い難しい試験を受けて、
難関を突破して得た資格になればなるほど、
それは貴重で、大切なものになりますね。

そういった努力なり、身につけた知識は
素晴らしいものですので、
誇りになると思います。

ただ、いざですね、
その資格を生かして仕事をしようとしても、
収益が思うようにあがらないとか、
「仕事が自分に合っていない」とか
「仕事が好きになれない」と感じ始める人もいます。

今の新しい時代、楽しく感じられない仕事を無理して
行っていると、トラブルに見舞われやすくなったり、
体を壊したりします。

心と行動が合っていないからです。

苦労して手に入れた『資格』が、一人歩きして、
自分の心を抑えつけて、いないだろうか?
考えてみていただきたいです。

やりたくない業務、仕事からできるだけ離れ、

大切だと思う資格を、さらに広い視点で、
とらえて活用する工夫ができたらと思います。

運命分析でみると、士業といわれる資格取得者、
(弁護士・司法書士・税理士・社会保険労務士さんなど)は、
新時代に入ったので、自動計算、AI化が進み、
人間の役割は、人情など「人の心」がキーになります。

人の心にいかに寄り添うことができるか?
人間力、コミュニケーション能力が必須になります。

 

『自分の心に嘘をついて仕事をしてはいけない 滅亡要素がトラブルを生む』

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